研修病院を選ぶ条件の一つに「手技をたくさんさせてくれる病院」というのがあります。果たしてそれは大切かどうか?と言うお話です。今回はまじめです(^^)。一応いつもまじめなつもりですが。
確かに、手技が出来ないよりは出来た方が良いです。例えば、緊張性気胸の患者さんに対する穿刺です。出来なかったら患者さんを死なせてしまうかも知れません。
しかし、出来る腕があっても、その前にやるという判断が出来なければなりません。
研修医の時にいくら手技をしたとしても、それが指導医からの「やっといて」あるいは「やって」ばかりであれば、そして自分で振り返ることがなければ、一人の時に手技を実施して患者さんに役立てることは出来ません。
この処置をやると言う判断こそが最も患者さんを救うと言う事を忘れないようにしたいです。
私は20年目の医者ですが、先日超太った患者さんが呼吸不全で来られた時に、麻酔の経験がある先生を呼んで挿管してもらいました。私がやっても出来たかも知れませんが、、、、、大事なのは以下のことです。
・この人に挿管しようと判断したこと
・難しい可能性があるから自分だけでは無理かも知れない
・低酸素は危険だ
・失敗したら死なせてしまうかも
・プライドは捨てて上手な先生を呼ぼう、、、、
全部判断のみで、器用だとか100回やったことがあるとか、そういうことではありません。手技をすることは、こういった判断を訓練するための手技であって、手技のための手技であってはなりません。
意外に理解されていないところです。
峯岸みなみさんは、4歳からバレエを習い、小学校1年生からダンススクールに通っていたそうです。しかし、AKB48に入ろう、、、と言う判断がなかったら今の彼女はありません(「もしドラ」も作られていないでしょう)。もちろん、バレエやダンスがAKB48で役に立ったでしょうが、それだけではありません。こちらの動画是非ご覧ください!


確かに、手技が出来ないよりは出来た方が良いです。例えば、緊張性気胸の患者さんに対する穿刺です。出来なかったら患者さんを死なせてしまうかも知れません。
しかし、出来る腕があっても、その前にやるという判断が出来なければなりません。
研修医の時にいくら手技をしたとしても、それが指導医からの「やっといて」あるいは「やって」ばかりであれば、そして自分で振り返ることがなければ、一人の時に手技を実施して患者さんに役立てることは出来ません。
この処置をやると言う判断こそが最も患者さんを救うと言う事を忘れないようにしたいです。
私は20年目の医者ですが、先日超太った患者さんが呼吸不全で来られた時に、麻酔の経験がある先生を呼んで挿管してもらいました。私がやっても出来たかも知れませんが、、、、、大事なのは以下のことです。
・この人に挿管しようと判断したこと
・難しい可能性があるから自分だけでは無理かも知れない
・低酸素は危険だ
・失敗したら死なせてしまうかも
・プライドは捨てて上手な先生を呼ぼう、、、、
全部判断のみで、器用だとか100回やったことがあるとか、そういうことではありません。手技をすることは、こういった判断を訓練するための手技であって、手技のための手技であってはなりません。
意外に理解されていないところです。
峯岸みなみさんは、4歳からバレエを習い、小学校1年生からダンススクールに通っていたそうです。しかし、AKB48に入ろう、、、と言う判断がなかったら今の彼女はありません(「もしドラ」も作られていないでしょう)。もちろん、バレエやダンスがAKB48で役に立ったでしょうが、それだけではありません。こちらの動画是非ご覧ください!

