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からの続きです。


城崎温泉からは餘部駅へ向かう事にしました。




キハ47の2両編成でボックスシートも空き区画がある状態だったので1人でもそこに座りました。


途中


カニでも有名な香住駅ですが、ここでもワンマン仕様になって出口は一番前の扉になってるのには驚きました。

どうやら2021年秋から無人駅になり2022年春からワンマン対応になったみたいです。

豊岡や城崎温泉駅から普通に乗り換え香住へ行かれる方は前の車両の一番前のドアが降り口になるので気をつけて下さい。


この先の区間では鹿を見かけましたが警笛や減速はなく線路には入って無かった様です。


そして


餘部橋梁を渡り


餘部駅に到着です。


モニュメントもあり


旧線路の上を歩けるのはいいものです。

一部のバラストは何かで固められたものになってましたが見た目はほとんど違和感なしでした。


旧鉄橋の一部は椅子が設けてあり足の先はグレーチングで真下が見えるという凄い迫力で、座ろうとするだけで足がすくみます。


ここからエレベーターでも降りられますが


整備された歩道で降りる事にしました。

新橋梁ができる前の整備前は登山道みたいな土の道だった覚えがありますが歩きやすくなったものです。


下から見上げても橋梁は高いなと実感します。


下は道の駅あまるべとして土産物や軽食販売などがありますが、レストランメニューは15時までとなってる様です。


そしてこれが余部クリスタルタワーで2017年にエレベーターが設置されてます。

でも時間もあったので上りも歩きにしました。データを見ると約40mとのことでそれぐらいなら心地いい運動ぐらいです。


そして餘部駅を城崎温泉駅方面に戻っていきました。

この後の事は次以降の記事で書いていきます。