この日は北条鉄道のキハ40が昼間運転してるというのを見たので、せっかくだからと前の記事のサービスエリア探訪と一緒の日に実行しました。



北条町駅駅舎もキハ40関連で盛りだくさんです。


そしてこれが今回の目玉のキハ40です。

元JR東日本の五能線を走ってた車両みたいで


キハ40 535の車番標を撮った時に写った楽しい旅行はJR東日本でという表示やドアの上に少し見える周辺路線図など、そのまま残してあるのも演出なのかなと思います。

車番は今までの形式の付け方だとフラワ2022-1でしょうがキハ40がウリになるのでそのままとなったのかなと思います。

行き先表示はこれで固定なのかなと思います。





秋田の名前も見られますし、それぞれのプレートも違いが感じられ良いです。


帰りに撮ったものですが発車動画も撮ってみました。


乗車券は


普通に最長距離を往復する料金で乗り放題になるきっぷがあるのでそれを買いました。硬券でしっかりしたものです。


そして粟生駅に到着、すぐ折り返さずに粟生駅周辺を歩きます。4、50分歩いてきてまだ歩こうと思えるのも探究心が勝ってるからです。


南に行くと神鉄が見られました。

そして川の方へ


ここでもこの様な道を歩きました。この日は未舗装路によく出会いますが、それもマップがこういう道も詳しく載せてくれてるからです。


加古川はこの辺りでは大きい方の川で結構内陸に来ても川幅があります。


粟生駅は3線が入るターミナル駅ですがこんな風景(駅の方を撮ってます)で川の反対側の方が街な感じがしました。


周辺を見るのはこれぐらいにして駅に戻りました。


ちなみに粟生駅はターミナル駅ながら基本無人駅になる方向みたいです。

駅の中は

向こうに神鉄が見えますがJRが2面2線ありそれぞれ反対側に神戸電鉄と北条鉄道がある様な形です。


そして


北条町へ向かう列車が入ってきました。


加古川線からの乗り継ぎ客が来るまでは空いてるので車内をパッと撮りました。


こんな吊り広告です。

北条町行きではクロスシート部に座りましたがやっぱり落ち着きます。


落ち着いて外を見たら、この車両がまだデビューして間もないなからか沿線で撮影してる方をそこそこ見かけました。


北条町に着いて後は



神姫バスに乗って姫路に帰りました。車両は中型車でした。


キハ40自体は兵庫県内の播但線や山陰線などでも乗れますがやっぱり北条鉄道に来て乗れるというのは大きいかと思います。