【史跡】紫香楽宮跡 | 温泉野郎マクガイバーが行く!

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最近“えっ!そうだったけ?”が多いので、特におでかけした時の事を中心に綴っていま~す。

日本の歴史で習った事もある史跡紫香楽宮跡にも寄って見ました。

 

【中門】寺院の南辺外囲の門も南門(南大門)といい、これを通過し主要な伽藍に至る際の門をふつう中門とよんでいる。本遺跡の場合、南大門は未発掘であり、中門のみが知られている。中門は完全に残った礎石からみて正面三間、奥行二間、恐らく二重の楼門と思われる。中門の東西から回廊が出、それぞれ、北に折れ金堂をとりまいて経楼、鐘楼にとりついている。

【金堂】金堂は本尊を安置する堂で、七堂伽藍中最も重要な建物である。周囲より一段と高い基壇上に、1.5m前後の大きな礎石をすえて、金堂の威厳を示している。正面七間、奥行四間の建物で、現在神社の立つ中央部が本尊を配した内陣と思われる。金堂の東西に、中門からまわった回廊がとりついたらしい。恐らく廬舎那仏はこの堂宇の本尊として造顕計画されたのであろう。

ある程度見て駐車場へ戻って行きました。

 

■最寄りの交通機関

【信楽高原鐡道・紫香楽宮跡駅】

 

💙【国道307号線】