9月1日。箱根登山鉄道・箱根湯本駅だよ。 | 温泉野郎マクガイバーが行く!

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最近“えっ!そうだったけ?”が多いので、特におでかけした時の事を中心に綴っていま~す。

9月1日。

小田原から箱根へとやってきたんだよ。
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箱根湯本(はこねゆもと)駅だよ。(箱根登山鉄道)

(神奈川県箱根町)

なんとなく、小田急が直通しているので、小田急の駅に思っている人も多いとおもうけど、実は箱根登山鉄道の駅なんだよ。
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今まで乗って来た赤い電車は小田急車両。
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特急車両が停車する1番ホームの様子だよ。

3番ホームでは、ちびっ子と登山鉄道の記念撮影の風景も。
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駅長の衣装が似合っているぞ!ちびっ子。
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この箱根登山鉄道も2007年に土木学会選奨土木遺産の

  “近代化産業遺産”に指定されているんだよ。


箱根登山鉄道は国府津~箱根湯本間の延長路線として、1912年(大正元年)に箱根湯本~強羅間の敷設工事を開始しました。

「天下の険」とうたわれた箱根の山々を縫って進む線路は、箱根の美しい自然を損なわないように山肌に沿った線路のため、1000分の80の急勾配や半径30mの急カーブ、大小の鉄橋と隧道(トンネル)の連続など、当時の最新技術を駆使し起工より6年半、幾多の困難を乗り越え1919年(大正18年)に開業しました。

その中でも最も困難だった工事は、箱根登山鉄道を象徴する早川橋梁、通称「出山の鉄橋」の架設工事でした。全長200フィート(約61m)、早川の水面からは約43mの高さがあり、その架設工事そのものが技術史的に見ても大変貴重なものでもあります。

今日、そのような苦難の歴史、文化、土木的価値が評価され、小田原~強羅間の箱根登山鉄道全線が社団法人土木学会より「平成19年度選奨土木遺産」に認定されました。

また、近代日本の国際化を支えた観光産業遺産群として経済産業省より「近代化産業遺産」に認定されました。


・・・だそうだよ。


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箱根湯本駅の改札口の様子だよ。

観光地なので観光客らしき人が目立っていたんだよ。

駅構内から外へ出てみました。
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箱根湯本駅は”かまぼこ屋根”が特徴の駅なんだよ。

うん!1番線の電車は・・・


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昔の小田急ロマンスカーじゃ、あーりませんか!
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カッコイイホルムなんだよ。

名古屋人からすると、・・・・

名鉄のパノラマカーをマネしたな~って感じの電車なのでありました。