先日のティックルピンクの子に続き、今日のプロキオンSでキングスベリーの子が勝ちました。
キングスガードの妹、好評募集中です。
キングスベリー✕クロフネの牝馬。
兄同様、ダート路線での活躍を期待します。
厩舎は、兄と同じ寺島厩舎です。
ついでに、2着のカフジテイクの湯窪厩舎の子も好評募集中です。
オースミエルフ✕グランプリボスの牝馬。
･････さて。
営業はこの位にして。
ユニオンの危険なパターンを検証します。
「秋になって良く見える馬は、6月の時点でも良い！」
これは、某牧場さんに言われたお言葉。
つまり、秋になって良くなるのは、どの馬も同じ。ツアー時点で良かった馬は、もっと良くなっているよ･････と。
なるほど。
ユニオン馬あるあるですが、
ツアー時点で貧相
↓
秋に急激に成長、良化
↓
春になってめちゃくちゃ良く見える
↓
2歳春、早期入厩を匂わすコメント、売れ行き絶好調
↓
萎むw
よくあります。
つまり、ツアー時点で貧相と思った馬が2歳春になって急に良くなった･････、これに飛びつくのは危険なのかもしれません。
ツアーで良く見え、様子見をし、良化を確認して飛びつくのは良いんですよ。
･････ツアー時点での判断は大事です。
で、何が言いたいかと言うと･････。
1 当歳時の評価が高かったのを知っていて
2 それが募集したら思ったより成長がなく
3 ツアー時点でも消したのに
4 秋も微妙だったのに
5 春先の急激な成長がきになり
6 吉澤sの評価がよく、グリチャのPOG動画でも紹介され
7 これは･････当歳時の良さを取り戻したか？
･････と、つい手を出した
カクタスバンガー
という馬の事を話したいんです。
急激な成長が、骨と筋肉の成長のバランスが悪かったのか、脱北してから入厩するまでの時間のかかり方、入厩してからのコメントのテンションの低さ。
厩舎に初重賞制覇をもたらした母の初子ですよ。
大事にされると思えば･････。
これは駄目ですね(笑)
フレームの割に馬体重がないし、中身がスカスカなのでしょう。
タイムオーバーですし、ダート適性云々の問題でもないし。
もう１回使って地方移籍か、さっさと抹消して地方か。
どちらにしても地方ファンド継続です。
いやー、牧場の自信あるコメント(に聞こえた)と強気な値段設定に、厩舎と母馬の縁、春先の見た目の良さ･････に、惑わされましたね。
ツアーの時に飛びつくか、気になって様子見しようと思った馬以外には気をつけたいと思います。