過去のブログを確認したら
前回の骨折は
2023年10月
そして今回ちょうど1年ぶりに
またやってしまった
前回は脱衣所のタイルの壁を蹴って
左足薬指の骨折
この時は1週間ほどで
痛みも忘れて
靴も履ける元の生活に戻った
今回一番凹んだのは
怪我をしたのが
豊川稲荷東京別院
奥の院の前だったこと
豊川稲荷東京別院の敷地の中には
子宝観音様が祀られている
何年も前にお参りした時
「娘に赤ちゃんを」とお願いした
その後娘は
何度も流産を繰り返したので
もうこれ以上望んでは
娘の体の負担になると思って
いつしか手を合わさなくなっていた
ところが最後の流産から
約2年経った今年
子供を授かった
かつてそんなお願いをしたことを娘に話して
2人で報告とお礼にお参りした
そして奥の院ではいつも
自分の仕事のお願いをしていたので
今回も先ずは最初に
奥の院に上がり
般若心経を唱え
仕事を辞めたことの報告や
今までのお礼を言った
そして奥の院を降りて
おみくじを引こうと
かつておみくじのあった場所まで
履きかけの靴をトントンしながら進んでいて
段差で足をひねった
おみくじがあったお社の前で
膝をついて体を支えて
「あ〜ここじゃなかった」
と思い出す
おみくじは奥の院のお社の
階段横に移動してたのに……
おまけに
痛い足を引きずりながら
引いたおみくじは
【凶】
今まで【大吉】か【吉】しか
引いたことがなかったので
泣きたいくらい凹んでしまった
思えば2024年は
私にとっては色んな意味で
転機だったし
嫌なこと、考えさせられること
なんで?と思う事が多かった
ここへ来て
トドメを刺されたようで
かなりショックだった
あまりの凹みように
娘は
「大難を小難に変えてくれたのかもしれないよ」
「これで厄落としになったかもしれないよ」
と色々慰めてくれた
でも………
私は奥の院で
ぺちゃくちゃ余計なお願いまでした自覚がある
「あ〜いらん事言ったんやね
お礼と報告だけにしとけばよかったのに」と
娘にも言われた
『あまり調子に乗るな』と
叱られたのかもしれない
足を引きずりながら
子宝観音様に
お礼を言って
全ての予定をキャンセルして帰宅した
高校時代から
ハンドボールは
接触プレーが多く
左足は何度も何度も捻挫して
靭帯は切れたり
伸びたりしているらしい
大人になってからも
斜めになった路肩で
何度もひねっている
1月も酷くひねって
サポーターを買ったりもした
今回も酷い捻挫だと思って
テーピングして冷やしたけど
翌日になっても
痛くて内出血も広がってきた
まだ保険証が発行されてないので
自費で病院を受診した
くるぶしの骨折だった
転倒しないように
踏ん張ったせいで
体重に耐え切れず
くるぶしの骨が割れた
いくら骨は丈夫といっても
体重には勝てなかった
逆に転倒していれば
ここまでならなかったかもしれない
ま、後の祭り
娘宅のオーナーさん……
至る所に手摺りを付けてくれてて
ありがとう
手すりの有り難さが身に沁みてます
これで今年の厄落としになったと
信じたい