不動産業者を通さず築50年の古家を売却しました | 60歳のリアル…私の人生は私にしか作れない

60歳のリアル…私の人生は私にしか作れない

いよいよ還暦‼️
子育てと介護が終わり
本当に欲しい暮らし…本当になりたい自分を素直に追求しています。
桑田佳祐が大好き❣️
神様、仏様はもっと好き❣️

人生の第3コーナーを丁寧に
そして颯爽と走り抜けたいと日々奮闘中です

約5年間賃貸に出していた
主人の実家を売却しました

買主は現在の借主
価格は話し合って決めました


銀行で相場を聞いたそうで

面積に坪単価をかけて
ざっくりこれくらいで売って下さいと
金額を提示してきました



少し前に
不動産業者に
詳しく査定をしてもらった金額より
少し高かったので
先方の言い値で了承しました



直前に20万円の値引き交渉があり
それも了承しました



そして

不動産業者に手続きを
お願いすると
支払う手数料は
ざっと計算して
それぞれ50万円ほど


お互い
契約手続きだけに
(仲介作業がないのに)
大金は出したくなかったので


不動産業者を通さず
自分達で
契約を交わすことにしました



さて…

そこからが大変で

契約書を用意しなくてはいけません


ネットで
ひな形をダウンロードして使うことも
できるけど



私は今の土地を買った時の
契約書を引っ張り出して


全文パソコンで打ち直し
契約書を作成しました





個人売買なら不要な

反社排除の為の業界の取り決め項目の
ページまで
完コピです(笑)






ここでふと…

先方は

お金だけ払って権利書(登記識別情報)を
もらえなかったり

いつまでも法務局に
同行してくれなかったらどうしよう

(登記も自分達で法務局に行ってやりましょうという話で進んでいたから)


と不安に感じているのではないか?

と思い


所有権移転や登記は
プロに依頼しないかと
提案したところ


先方もその方がいいという事で
司法書士に連絡を取り

契約日に来てもらいました



事前に銀行に出向き

銀行で契約書を交わし
その場で決済(出金と入金)
する事を話しておいたら

当日は別室を用意してくれてました



契約書には
後でトラブルになりそうな項目として



家は現状のまま引き渡し
今後一切の修繕費は求めない事

土地の境界や道路後退がある事は
市役所で確認済みである事を

追記しました



司法書士に支払った報酬は
両方で5万円ほど


仲介手数料はケチったのに
こちらを惜しくないと
思ったのは


私も先方も相続で
何度か法務局に通った事があり


この後の事務作業の
煩雑さを知っているから…



そして
大安に選んだ契約日は大雨雨

無事契約を交わし
出金伝票を書く段になって

先方は印鑑を忘れて来たと慌てだしアセアセ


車で自宅に取りに帰っている間
銀行の応接室で待つ事1時間以上

忙しい司法書士の先生も苦笑い…



主人はスーツ
先方はTシャツに短パンにビーサン



のんきでワイルドな人です


道後温泉駅🚃から徒歩2分
道後温泉本館♨️から徒歩5分


ここで一泊2000円〜の
外国人からお遍路さんまで泊まる
ゲストハウスを営んでいます


了解を得られたら
後日紹介したいと思っています



人生で一番大きな買い物の契約を

価格交渉から契約まで
自分でやり遂げる事が出来て

私、今…満足感で一杯です


が…
主人は生まれ育った家を手放し
少し元気がありません


そして来年は
この中から
200万円以上を
納税しなくてはいけません


その理由はまた今度!