日本の旅館に泊まっています!
ココの周りにはすでに廃業してしまった
旅館やらお店やらがチラホラ。
日本の温泉街は、昔に比べると
だいぶ寂しくなりましたね。
操業130年にもなるこの旅館は、
古き良き伝統を守る一面と、
時代に即したその時々の
ニーズに合せ変化していく一面を
絶妙のハーモニーで併せ持つからこその
存在感を放っているんですね。
私の語学学習も、
ブレてはいけない軸を持ちつつ継続し、
時代にあった新しい学習方法などを
うまく取り入れながらやっていこうと
心を新たにしました!
さっそくですが、
この旅館にあるものを行ってみましょう!
温泉旅館ですので、お風呂から。
温泉=suối nước nóng
とか
=nước khoáng nóng
Suối=泉
khoáng=鉱物、ミネラル
次はコレ!
大浴場=phòng tắm lớn
ベトナム式の温泉プールみたいな
大きな浴槽なら
Hồ tắm lớn
でもいいですかね。
じゃあ露天風呂は?
Phòng tắm dã ngoại ?
dã ngoại=野外
野外なのに部屋っておかしいかな?
じゃあ、
Hồ tắm dã ngoại
かな?
とりあえず意味は通じるのでしょうが、
まぁベトナムに無い言葉なんだから
ムリに造語する必要も無いか・・・
じゃあ脱衣所は?
むむ?
これって単に
Phòng thay đồ
でいいですかね。
Phòng=部屋
thay đồ=着替える
脱衣所が部屋というほどの
立派なものでもない、
という場合は、
着替える場所という意味で、
Nơi thay đồ
でもまぁ通じますね。
あ、でも、
あんまり言いそうにないな、コレ
何か違和感あるような気がします。
大浴場にはホテルの浴衣をはおって、
スリッパ=dép đi trong nhà
で。
đi=行く
trong nhà=家の中
浴衣=áo yukata
って言って、キモノとは違うとか、
説明するしかないですね~。
この旅館は古くて伝統があるので、
Khách sạn truyền thống
Khách sạn=ホテル
truyền thống=伝統
ですが、
とてもキレイに保たれています。
キレイ、清潔=sạch sẽ
ところで旅館になくてはならない人、
女将
って何て説明したらいいんだ?
そもそも女将の定義って何だろう。
日本人42年もやってるのに、
知らない言葉や、
普段使ってるけど正確な意味を
わかってない言葉など、
まだまだいーっぱい!
だから少々外国語を知らなくたって
恥ずかしいことはこれっぽっちも無し!
どんどん
聞いて、使って、間違えて、
自分のものにして行こうじゃないですか!
なんか無理やり総括みたいになっちゃいました。
ちなみにネット上にある各方面の辞書によると、
女将= 料亭・旅館などの女主人
なのだそうです。
っていうことは
ベトナム語訳は
bà chủ=女主人→女将
ということになるのかな???
bà chủって言葉の響きには、
なんか、ただのその辺のレストランで、
アゴで従業員を使って自分は何もやらない
女主人、というイメージがあるのは、
僕だけでしょうか???