タクシーでのベトナム語会話表現をまた1つ。
タクシーで走っていて、
自分で道を指示する時、
「次の交差点を右(左)ね」
と言うときの、
次の交差点というのは、
Ngã tư kẽ tiếp(ンガー トゥ ケー ティエップ)
とか、
Ngã tư tiếp thêo(ンガー トゥ ティエップ テオ)
とかと言います。
Ngã tư(ンガー トゥ)=四つに分かれる角=十字路
Kế tiếpや、tiếp thêoは、
いずれも、「その次」とか「次に続く」というような意味合い。
ちなみに、十字路じゃなくて、
三叉路、T字路だったら、
三つに分かれる角だから、
Ngã ba(ンガー バー)
になりますね。
と、いうことで、
右に曲がる=quẹo phải(ウェオ ファーイ)
左に曲がる=quẹo trái(ウェオ チャーイ)
と合わせて、
「交差点で左に曲がる」
なら、
Tới ngã tư kế tiếp, quẹo trái
と言ってください。
ここで出てきたTớiは、
~まで来たら、~まで着いたら
という意味なので、
交差点に来たら、右(左)に曲がる
という表現になります。
このTớiは、Đếnでもまったく同じ意味で使えますね!
ちなみに、
ngã tư(十字路)かNgã ba(三叉路)か良くわからないし、
単に「信号で」と言う時は、
đèn xanh đèn đỏ(デーン サン デーン ドー)
đèn xanh=青信号
đèn đỏ=赤信号
青信号赤信号というのを一続きに言うことで、
単に「道路の信号」という意味合いになり、
ベトナム人はこの表現結構使ってるように思います。
信号で右に曲がって!
なら
đèn xanh đèn đỏ, quẹo phải!(デーンサン デーンドー ウェオ ファーイ)
となります。
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