脊髄損傷の方は巻き爪になることが多いと思います。
立ったり歩いたりする機会が減少するため、足の指に適度な圧がかからなくなるためです。
では、巻き爪になったときにどのような対処をしていますか?
最近、びっくりしたのが、大きく爪をカットしてしまうことが横行していることです。
爪を切っても、また巻き爪になるだけですし、そもそもカットする必要性がない人がカットしてしまっています。
まず、下記を参照にしてほしい。
http://www.wound-treatment.jp/next/wound367.htm
私が大いに参考にしている「新しい創傷治癒」が出典です。
とても分かりやすく臨床的です。
最近は良い情報がインターネットで無償で手に入るとても良い時代ですね。
医療スタッフを過信することなく、まずは自分で調べることが重要です。
頚髄損傷.com もよろしくどうぞ。