当事者の方との旅行で感じたこと | 頚髄損傷.comのブログ

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友人の頚髄損傷の方と名古屋でコンサート⇒飲み屋⇒ホテルに宿泊⇒地下鉄や公共交通機関で移動⇒駅で食事⇒リフトタクシーで帰宅





おおまかにこんな流れで介助同伴していたのですが、名古屋は本当に良くバリアフリー整備されているなぁと感じました。





今池や名古屋駅の道路と歩道の段差は非常に低いですし、道が広く整備されています。




エレベーターは少し移動することはあっても、利用が可能で、スペースもゆとりがある機器となっています。





公共交通機関は職員の教育がしっかりとされており、滞りなく利用することができます。





宿泊先は普通のダブルの部屋で狭いですが、バリアフリーであり、ロビーに大きなトイレまでありました。





飲み屋などの食事場所も個人店ではなく、ビル内であれば普通に入って食事ができました。





これは、AJUを始め当事者団体の長年の努力であると思うのですが、このような日本に生まれて本当に良かったなと感じました。





税金が多少高くても仕方ないかとも思ってしまいます。





大きな自治体であれば、大型の電動車いすでも楽しめる日本ですね。