話題のアプリ⑫ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『話題のアプリ⑪』から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪

 


↓これ個人的にめっちゃ好きです。

  

 




さて、次の日も同じ現場だ。

ただし、今日も違う作業に任命された。


今日の作業もピッキング。

だったが、ピック&チェックという昨日と違うところに

配属された。


なんだ、また違うのか。

と思った。


そして、現場でまた新人扱い。

もう3日目ですけどね。

都度都度、配属される場所が違う。


一体いくつ作業があるのか。


それだけ派遣に頼った現場ということだろう。

ここでは机とハンディスキャンが置いてあり、

私はスキャンをする人と言われた。


そして作業の内容は

紙をスキャンして、その紙に書いてあるスマホの

数だけスマホをスキャン。


そして、箱詰めする人に渡す作業だった。

私はとにかくスキャンをし、横の箱詰めメンバーに

配給するという感じ。

実はこのスキャンする人になれるのって

結構レアらしく、のちのちこの日がラッキー

だったことに気づく。


この作業も難点があって、

スキャンする順番を間違えると機械がバグること。

スマホにいくつかJANコードがあるが、間違ったJANコードを読むとバグること。

この2点を気をつけないと都度、管理者

(社員っぽいと思ってた人、のちのち定着した

派遣と知る)にいちいち直してもらわないと

いけなかった。


私は初めこそ慎重に出来ていたものの、

慣れてくると、結構な頻度でバグらせた。

ただし、これも後ほどしるが、やりやすい

チェッカーとやりにくいチェッカーがあり、

たまたまやりにくいチェッカーに当たってしまった。


ひたすら流れてくる紙、スマホをスキャン、スキャン。

そして、1時間毎に、グループでいくつ処理したか

を競わされた。

私のグループは1時間あたり200そこそこ。

まあ普通だ、くらいのことを言われた。


少し離れたグループが、素晴らしい!300超えてるよ。

と言われた。

なんかドラゴンボールの戦闘力みたいだ。


まあ初めてだし、別に普通くらいやれれば

いいか。と思いながらひたすら打って渡し続けた。












〜『話題のアプリ⑬』へと続く〜