~『高時給高ストレス⑨』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
コンテナがやってくる。
だが、何やらさっきよりも小さかった。
ヤンキーたちの会話を聞く限りどうやら
大きさが2つあるらしい。
そして今回のは小さい方だった。
なんか中に入って降ろす作業を誰がやるかで
揉めていた。
当然私は蚊帳の外。。
かと思いきや、
小さいやつだからという理由で、
中をやることになった。
別に中をやろうが外をやろうが
何も変わらんだろ。と思って私は
言われるがままに中に入った。
近くで見るとまあ、結構な高さで積んである
多分2.5メートルくらい？のような気がした。
そして結構ギチギチに入っている。
そして私は気づく。
このコンテナ降ろし作業は2人で、やる仕組みだった
が私のペアが、ハゲ臭いヤンキーだった。
まじかよ。。
よりにもよって。。
一番仲良くなれそうにないタイプと一緒だ。
やつは、みんなに言っていた。
「とりあえず今回7割くらいは俺がやっから
今日はこれで終わりでいい！？キャハハハ」
むかつきすぎて何も言葉に出なかったのは
言うまでもない。
〜『高時給高ストレス⑪』へと続く〜