~『バックグラウンド⑥』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
私は痛烈に通告を受けた後、
すぐ家に帰宅した。
そして、調べる。
何を？
弁護士だ。
私は分かっていた。
法を通して戦う場合、何が1番重要か？
弁護士選びだ。
・自発的に動いてもらえるか？
・自分とフィーリングが合うか？
・持っている雰囲気は大丈夫そうか？
・費用は適性か？
これと言った正解をちゃんと文章化は
出来ないが、自分の中の感覚では
この4つくらいを満たしてくれるといい。
特に雰囲気は大事だ。
まずは自分で調べた。
いくつかをメモする。
そして次はいくつかのサイトで相見積のような
形で募集をした。
返信が早い人などは候補だ。
相見積もいくつか連絡が来たものは
全て話を聞く事にした。
そう、とにかくここでしくじったら終わり
なのは分かっていた。
今思えばこういった国家資格なんて、
取るのがゴールじゃない。
それから何をしたか？しているか？
が大事だ。
それを今回の事件で目の当たりにした。
その前にも歯医者で失敗している。
凄くよく磨けてますよー、と言われた
歯医者、気分良く半年に1度通っていた。
ただ、なんか歯が痛いような気がして、
ふと歯医者を変えてみた。
ここも、そこも、この奥も虫歯です。
はっ？あの歯医者はなんだったのか？
1つは神経まで抜かないといけないレベルの
虫歯だった。
適当に選んだら後でしっぺ返しを、食らう。
それがわかっているが故に
弁護士選びは相当な時間を費やす。
来週は弁護士との面談尽くしだ。
こっちばかり痛手を負うのではなく、
向こうにも少し傷を負わせたいが
一心だった。
〜『準備②』へと続く〜