~『キモ男④』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
キモ男の話は止まらない。
実はキモ男の担当している
取引先は私が前職で鬼のようにやっていた。
なのでその取引先については私の方が
詳しい。
これは間違いなかった。
私はそれに気付いた時から、
ちょいちょいキモ男が間違っていると
思った事をやんわりと否定したり、
アドバイスのような物をしては
みたものの年齢か邪魔して聞こうと
しなかった。
だから、ミーティングの時、キモ男が
凄い嘘を言い続けているのがすぐ分かった。
私たちの上司はただマネジメントをするのみで、
その取引先の業界についてはほぼ無知識だった
ため騙され放題だった。
キモ男は何か売上悪いのを詰められそうに
なると、嘘を言い続けた。
特にその取引先の業態がいかに大変かを
言い続けた。全然大したことないのに。
これで忙しいと言っていたらほとんどの
仕事が出来ない。
よくもまあそんな嘘を言える。
キモ男「毎日忙しすぎて売上見ている余裕なんて
ないでしょ！」
飲み過ぎて絶対に行っていない行き先を書いて
週1で寝ているくせに。
事あるごとに上司に対してキレ続けた。
キモ男「人もう1くらい増やしてもらわないと
出来ないっすよ！」
1人めちゃくちゃ暇人ですけど。
ほんとにひどい会社だ。というか
この人のの事を野放しにしてしまっているのが
悪いだけかな。。
つまらない。
歓迎会の時、キモ男もそうだったが、
会社のメンバー、全員ベロベロになっているのが
嫌だった。
酒で人生めちゃくちゃになったのに、こんなみんなが
酒で溺れる会社。面接のときに飲みになんか
ほぼ行かない、みんなそんなに酔いつぶれたりしない
と言われていたのも嘘だった。
それにその時以上にアルハラな人もいるらしい。
もう無理だ。
辞めよう。速攻転職だ。
私は決意した。
歓迎会の次の日から、転職活動を
加速させることを。
〜『続・転職活動①』へと続く〜