~『『そわそわ①』』から続く〜
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乗り気なフリしながら
車で、約20分程度の所に
買い物。
どうやらお米を買いに行きたかった
みたいです。
今日じゃなきゃいけないのか。
というタイミングですが、
車を走らせました。
気分転換だと思って近所のセブンイレブンで
コーヒーを買っていきます。
妻「というか、被害者の人ってさ、
自分でなんで判断出来ないの？
だって未成年でも無いし、別にお金
欲しいなら欲しいで初めから自分の意志で
もらっとけば良かったじゃんね。
今更もらえないかもしれないタイミングで
言ってきて、ほんとに失礼かもしれないけど
頭悪いとしか思えない。
このタイミングでお金欲しいって言って
くるくらいだから別に生活に支障なんて
出てないんでしょ、多分。」
相変わらず、強気な発言。
当然加害をしている私から、
「そうだね」
とも言えず、軽い相づちをうちながら
同じような話を繰り返します。
妻「2ヶ月前の出来事で、しかもキスされたとか
怪我させられたとかじゃないのにほんとに粘着質
だと思ってたけど、結果的にお金欲しいから
示談したいとか。。一貫性無さすぎ」
ま、まあ、そうなんですけど。
と心の中で思いながら、軽くうなずきます。
そして、そんな話をしながら目的地へ到着。
時刻は9時半。
まあ、まだ電話かかってこないか。
と思い、一緒にスーパーの中へ。
そして何事も無く、買い物終了。
時刻は10時。
帰路に着きます。
しばらく運転していると、
突然車の中に鳴り響く着信音。
ん？スマホじゃなくて、車全体から
着信音が？
慌てて、ハンズフリーで通話を飛ばしている事に
気づくも、出てしまい、
車の中に爆音で、オドロー先生の
オ「もしもしー！」
が響き渡る。
〜『そわそわ③』へと続く〜