『留置担当の呼び名』 | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

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順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『人事との対面』⑤から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪


今回は留置所の担当の人達の呼び名に

ついてお話します。


留置所の担当はそれぞれ各々本名で

呼び合いません。

なんと呼び合うか?


私が入っていたところでは


1A,1B,1C

2A,2B,2C

3A,3B,3C


と呼び合ってました。


数字が一緒の人達は同じ日に働く人達。


アルファベットはAが班長で、

B,Cが年齢順でした。


なので、全く名前が分からないように

なってるんですね。

初めて分かったのは留置所に

入って数日してからでしたが、

少し異様な感覚でした。


人を数字やアルファベットで呼び合う

って事が実際にあるんだな。

と。


基本的には24時間、同じ数字の

人達が見張っていて、次の日に

交代するルーティンでした。



私が慣れてくると、まあ、

何も無いときは違う数字の人達の

悪口のオンパレードでした。


やれ、2の人達は書類が出しっぱなしだ。


やれ、1の人達はいい加減だ、


などなど。


一応、私たちもいるし、聞こえてるんです

けど。。

もはや、留置所内の人間は物としてしか

見られてない感が凄かったです。


とはいえ、中にはいい人達もいたので

すが、次回、特徴的な留置の方の

特徴をお伝えしたいと思います♪


今回は留置所の担当の人達の呼び名に

ついてお話します。





〜『留置担当者1A,1B』へと続く〜