「かん袋」は変わらず | ケイゾーのブログ

ケイゾーのブログ

ブログの説明を入力します。

9

先日、堺に行ったお話の続きです


思い出の味を訪ねてみる

夏は「くるみ餅」を食べなければ、
夏は始まらない!


注文すると木札を渡される


待つこと5分くらいか?



52番の方と呼ばれる


写真にあるように、

かき氷が上にかかっている

ここ「かん袋」の定番は「氷くるみ餅」

です

夏はほぼこの一品


夏になると親父に連れられて「かん袋」

によく来た


店舗の写真はないが、お店の外観は小さい頃に入った外観と変わりがないように思う


いたって歴史感がない建物に、

店内もいたって普通のテーブルと椅子が

あるだけの町の食堂といった感じだが、

創業1329年の鎌倉時代から続く現在27代目になるらしい


伝統を売りにしないのは、昔から変わってない!


帰りにお土産を買う

賞味期限は当日だと言う


当日は疲れて翌日食す

餅が少し硬くなっていた

(お客さんに美味しく頂いて欲しいと言うことだった)


売上を考えた物作りではなく、

伝統の味を継承している



全く敷居の高さ感じないのは、

先代からの教えだろうか?


くるみ餅を食べてから、南宗寺に向かう



南宗寺内は撮影禁止


ボランティアの人がマンツーマンで案内してくれた


徳川家康のお墓や枯山水の庭が見ものである