ども、蒼井です。
前回のアクセスアップの件に関して
いろいろとメールを頂きました。
アクセスアップに関して興味がある人が多いようですので、
もう少し詳しく書いていこうかなと思っております。
では、眠たい前置きは今回辞めておいて
早速内容に入っていきましょうか。
アメブロのアクセスアップ。
とは言いつつ、アクセスアップの具体的なテクニックに
関しては言及していきませんのであしからず。
アクセスアップで稼ぐために、どんな思考をするべきか。
そういう視点で書いていきます。
まずは前のおさらいを少しだけ。
前も言った通り、アクセスアップはきわめて表層的な
テクニックにすぎないと僕は思っています。
なぜなら、それを包括する戦略が正しく踏まえられて
いなければ何も意味がないものとなってしまうからです。
だから、僕は前回「アクセスアップ至上主義の人が語る
アクセスアップ論は枝葉末節の議論で終わっている」と
言ったのです。
ひいては、全体性の欠如である、と。
つまり、全体が把握せず、取り出した一部分（今回に
おいてはアクセスアップ）だけに議論を集中させるから
上手くいくことが無い、稼げないということです。
この記事を読み終わって、時間を取ることが可能でしたら、
彼らの記事を読み返してみてください。
如何に浅い議論で終わっているのか分かりますから。
きっとあなたの参考になるはずです。
比較し検討し、何が正しいのかを自分の頭で考える。
そこから導き出した自分なりの答えを、
自分の行動に反映させていく。
これは自分の能力を飛躍的に成長させる方法です。
ぜひ試してみてください。
さて、話を戻して。
アクセスアップ。
これを如何に自分の向かう方向に合わせて、
落とし込んでいくかということが重要になります。
どういう結果を得たいか、そのための手段として
どう扱っていくかとういうこと。
もう少し言うなら、どう戦略に落とし込むか。
アクセスアップを最大限効果的に使うなら、
この視点を抜いて語ることは出来ません。
これが抜け落ちれば、アクセスアップは
無意味なものとなります。
無益、無力、無効化、無駄。
つまり、無思慮がもたらす、ひどい結果ということ。
そうならないために。
必要な視点を取り入れましょう。
ま、簡単なことです。
ネットではいろいろなところで言われている、
マーケティング手法に置き換えて考えてみると
分かりやすいかもしれません。
ＤＲＭ（ダイレクト・レスポンス・マーケティング）
ここから概念を少し拝借します。
ＤＲＭで語られる手法はすごくシンプルです。
１、リストを集めて
２、リストを教育して
３、リストに販売する
という３要素から成り立っています。
これがＤＲＭの本質だと語っている面白い人が
この世界には存在しますが、これはあくまで手法です。
効果的な結果が出る、言葉を抽象化した手法です。
方法の概念化。
言葉の認識範囲の拡大。
だから、この手法はいろいろな方法に置き換えて
考えることが可能になるのです。
で、アクセスアップはこの３要素のどこに入るのか。
１、リストを集める
ここに入ります。
なぜなら、「アクセスアップ＝集客」だから。
３要素の第一段階です。
もう少し言うなら、第一段階の中の、ごく一部分に
過ぎないということです。
リストを集める＝見込み客の集客なわけですから、
方法論としては、いろいろ考えられます。
ＰＰＣ、メルマガ広告、バナー広告。
アクセスアップは集客の一部分である、ということです。
だから、僕は前回の記事で「アクセスアップは
戦略における戦術の枝葉に過ぎない」と言ったのです。
だから、アクセスアップ至上主義者は枝葉末節の
議論で終わってしまっている、と。
そう言ったのです。
稼ぐプロセスを経るためには、
１、リストを集めて
２、リストを教育して
３、リストに販売する
見込み客にこの３要素を経てもらう必要があります。
でなければ、売れない。
全く売れないわけではないけど、絶対数は圧倒的に少なくなる。
それぞれの要素に関して、具体的な説明は、
今回の趣旨から外れるので割愛。
（言葉だけでなんとなく意味合いは分かると思います。）
これを肝に銘じて、どうしたら３要素を満たすことが
出来るかを考えてから、アクセスアップをするので
あれば、やっていくべきことであると思います。
いろいろ例を挙げて書いてきましたが、
最後に覚えておいて欲しい大切な一言。
アクセスアップ（集客）は必要条件だけれど、
十分条件ではない、ということ。
だから、やるべきことが明確になっていないので
あれば、まずは全体像を描くことが先決になります。
それから、必要であれば、アクセスアップ（集客）を
やっていけばいいと思うのです。
これに気付いて頂けたら、幸いでございます。
今回も感想を、お待ちしております。
思ったこと、感じたことを、自分の言葉で吐き出す
ということは自分の理解度を確認し、深めるためにも
大切なので、出来るだけやってくださいね。
毎回言いますが、やる人は少ないと思いますから
やった人から変わっていくことになります。
何ヶ月後か分かりませんが、結果を楽しみにしています。
ではでは、今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次回もお楽しみに。
蒼井