令和6年度、4市リサイクル施設組合は、交野市役所のホームページより高い200万円以上でホームページを作成しようとしました。そのため、私は決裁を拒否しました。

 4市リサイクル施設組合は、驚愕することに、私の決裁拒否を無視して予備費でホームページ作成の入札を実施し、その後、落札業者と234万3000円、月額使用料7万1500円で契約しました。しかし、平常時での予備費でのホームページ発注は地方自治法違反の可能性があります。高いとの意見に対し、地方自治法違反の可能性ある予備費発注とは、4市リサイクル施設組合は何を考えているのでしょうか?

 広瀬寝屋川市長・4市リサイクル施設組合管理者は、私に電話で落札業者との違約金なしでの契約解除と落札業者との再契約を私に打診しました。しかし、私は、4市リサイクル施設組合による交野市役所のホームページより高いホームページの作成に反対していることから、断固反対しました。

 4市リサイクル施設組合は、落札業者と契約解除をすることなく85万8000円のホームページシステム利用料を含む令和6年度予算を作成し、私に決裁を求めました。私は、ホームページ利用料の削除を求め、決裁を拒否しました。

 令和6年2月8日午後2時、 4市リサイクル施設組合は、ホームページ利用料を削除することなく、4市リサイクル施設組合議会に令和6年度予算を提案しましたが、敢えなく否決されました。

 令和6年2月13日午前10時、4市リサイクル施設組合に申入書を提出しました。


 令和6年2月19日、読売新聞が「4市事務組合予算案否決 北河内リサイクル施設サイト改修手続き反発」と記事を掲載しました。私は、交野市役所のホームページより高い予備費でのホームページ契約の解除と迅速で安価なホームページの入札実施を求めます。

 令和6年2月22日、当初、ホームページ予算を削除して4市リサイクル施設組合議会に再提案すると言っていた4市リサイクル施設組合議会は、否決された予算案を再議に付すとして、決裁を求めて来ました。私は、 4市リサイクル施設組合議会が難色を示したホームページの予算を含んでいる、②必ずしも再議にふさねばならないわけではない、として決裁を拒みました。いくらなんでも、4市リサイクル施設組合議会をバカにし過ぎです。