10日午前10時、大阪府立交野支援学校小中高合同スポーツ大会にお招きを賜り、ご紹介を受けました。大阪府立交野支援学校は、守口市を除く、北河内6市の肢体不自由の児童生徒128人が在籍しており、約130名の教職員がいらっしゃるそうです。また、大阪府立枚方支援学校の開校により支援学校の再編が行われていることを認識しました。また、避難所としての大阪府立交野支援学校やいきいきランドの利用について大阪府立交野支援学校長と意見交換いたしました。


※写真は特定困難な程度に解析度を落としました


 一方で、大阪府立学校条例に「入学を志願する者の数が三年連続して定員に満たない高等学校で、その後も改善する見込みがないと認められるものは、再編整備の対象とする」との厳しいルールがある大阪府立高校で、毎年、一般選抜入試倍率がギリギリ1倍オーバーの交野市内にある唯一の普通科の公立高校である大阪府立交野高校からは、入学式、体育祭、文化祭、卒業式、50周年記念式典と一切、お招きを頂戴しておりません。少なくとも中田仁公交野市長時代には、文化祭、卒業式、周年記念式典、にはお招きを頂戴してました。以前と異なり、大阪府立交野高校に進学する交野市の中学生は約1割に過ぎません。大阪府立交野支援学校と大阪府立交野高校との来賓対応の違いには驚く限りですが、このような交野市と疎遠な状況が続く限り、改善されることはないでしょう。本来であれば、市長と地元で唯一の普通科の公立高校とは一定連携すべきだと考えます。以前、このような状況下で、大阪府立交野高校の教頭から、偶然会ったコンビニ店内で修学旅行の支援を頼まれましたので、もちろん、お断りいたしました。大阪府立交野高校は、交野市役所に直接言うべきであり、私に何かを頼む以前の状況だと認識すべきです。