交野市では、4月から中学校給食無償化をスタートしています。今年度分は、国からの交付金を利用しますが、来年度以降は、基金の運用や借入金利の引下等を財源として恒久的に無償化します。また、私は、市長退職金を不支給とし、市長月額報酬を削減し、市長の机とイスを売却し、市長公用車を売却します。しかしながら、本当は、去年の1月から中学校給食無償化でしたが交野市議会により、中学校給食無償化が遅れましたことはお詫びします。なお、松村市議、皿海市議、藤田市議、北尾市議、は1月から中学校給食無償化に賛成してくれました。


 令和5年5月11日、NHKが「大阪 交野市が中学校給食無償化 今年度から」と放送しました。







---
大阪・交野市は、子育て世帯の経済的な負担を減らそうと市内の公立中学校に通うすべての生徒を対象に、今年度から給食費を無償とすることを決めました。
交野市では、市内の公立中学校におよそ1900人が通っていて1人あたり年間およそ5万円の給食費を集めています。
市では、子育て世代の経済的な負担を減らそうと今年度からすべての生徒を対象に、給食費を無償とすることを決めました。
無償化には、年間でおよそ9000万円の費用がかかりますが、▽今年度は国の物価上昇対策の交付金をあてる予定で、▽来年度以降は自主的な財源でまかなうとしています。
具体的には、▽市の基金で購入する国債などから得られる金利や、▽市の借入金の返済期間を短くすることによる金利の圧縮などで、年間1億円あまりの費用を捻出するとしています。
交野市によりますと、中学校の給食費が継続的に無償となるのは、大阪府内の市では、大阪市と高槻市、それに東大阪市に次いで4例目とみられるということです。
市は、「中学生は、塾や部活動などで家庭の負担が大きくなる時期なので、給食費の無償化によって子育てしやすい環境を作りたい」とコメントしていて、将来的には小学校の給食費の無償化も目指すということです。
----
 令和6年1月から、対象を小学校6年生から中学校3年生まで拡大しました。