先日、交野市民の方から、「軽自動車税をスマホアプリで納付したら車検が受けられなくなった」と相談を受けました。
交野市のチラシでは、
「スマホアプリでいつでもどこでも納付できます」とあり、その手軽さがメリットのようです。
が、よ〜く読んでみると、注意の欄には、
【軽自動車の車検などで納税証明書が必要な方は指定金融機関・取扱金融機関・コンビニエンスストアでの納付をお願いします】とも記載されています。
車検を受けるには納税証明書が必要になりますが、アプリでの納入ではそれが発行されません。私も軽自動車に乗ってますので、実際にどのような手続きが必要になるのか、試してみることにしました(^^)
交野市役所に出向き、
「継続検査用軽自動車納税証明書交付申請書」を提出することで、納税証明書を入手できましたが、納税年月日は、なぜか令和3年5月6日でした???アプリの支払いが納税証明書に反映されるまで時間がかかるという市のトラブルのようです。
これにより相談にあったように、車検のタイミングによっては、
"軽自動車税をスマホアプリで納付したら車検を受けられない"
という事象が起こりうるということが判明しました。
納税者(納付者)の手間、窓口職員の負担増加を考えると、スマホアプリでの納付も考えものですね。
記載されているとはいえ、この注意事項を見落としてしまう市民の方も多いのではないかと思います。
⚠️軽自動車税をスマホアプリで払うと車検を受ける際に、別途納税証明書の申請、発行が必要になりますので、くれぐれもご注意ください⚠️
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