約半世紀前に大阪府が松塚及び梅ヶ枝のまちづくりをした際、松塚公園が整備されました。そもそも、松林であったことから、今でも松が植えられています。
 先年、交野市都市整備部下水道課が下水の私市幹線の貯留槽を設置した際、一部遊歩道が更新されましたが、他の遊歩道は更新されませんでした。
 令和元年12月21日、いきいきランドを後から予約したソフトボールの大会によりいきいきランドからつまみ出された北河内農業協同組合は、松塚公園で交野市農業まつりを開催しました。その際、複数のご高齢の来場者が他の遊歩道につまづきました。本来ならば、下水の私市幹線の貯留槽設置の際に、交野市都市整備部緑地公園課が他の遊歩道も更新すべきだったと考えます。
 松塚公園では、ボール遊びが禁止されており、地元事情もあり、令和元年12月には交野警察が出動しております。子どもたちに松塚公園でのボール遊びを完全にやめさせるのは困難ですから、「サッカーボール訴訟」の判例を類推適用すると場合によっては管理者である交野市が責任を負います。、 トータルな問題解決策として、交野市都市整備部緑地公園課が松塚公園東側をフェンスで囲い、ボール遊びができるようにすべきと考えます。そもそも、交野市内でボール遊びが許可されている公園は、向井田の第二京阪国道高架下の公園だけであり、一方で、私部公園、倉治公園がスポーツ施設と化しているのが実情です。行政運営が公正公平になされていないと私は考えますので、私は、松塚公園の公園づくりで、公正性と公平性を確保すべきと考えます。