現在、交野市役所は、年間、基礎額の2.6ヶ月分の期末手当と1.7ヶ月分の勤勉手当からなる合計4.3ヶ月分のボーナスを支給しております。その際、交野市役所は、勤勉手当が仕事の成果への報酬であるにもかかわらず、なんと月額の扶養手当まで基礎額に算入するという国家公務員と異なる裏技を採用し、月額の扶養手当の受給額×1.7ヶ月分、水増ししてボーナスを支給しています。
第20条5項
これでは、交野市役所職員の家族にまで勤勉手当を支給しているのと同様です。交野市役所職員の家族は、交野市役所の仕事で成果を出しているのでしょうか?
水増し例としては、
妻 6500円×1.7=11050円
父母6500円×1.7=11050円
祖父母6500円×1.7=11050円
子(15歳未満)10000円×1.7=17000円
子(15歳以上)15000円×1.7=25500円
であり、交野市役所全体では、年間数千万円にも上る水増しがなされております。
交野市役所は、自分たちの都合のいいことだけ国家公務員と地方公務員との待遇を均衡させる「国公準拠」と言いますが、都合が悪くなると「国公準拠」と言いません。夏期休暇も同様です。私は、公正・公平になるよう是正して参ります。