平成29年11月27日、交野市役所は公共施設の総合管理計画の中で、私部2丁目にある青年の家を老朽化とバリアフリー化ができていないことを理由に閉鎖し、交野市役所の建替時に集約化する考えであることを明らかにしました。
{5D9FA2AB-3B15-4B6C-9FC7-541C0BD9DD87}
{880BC476-6078-49E0-8AFD-8521B85E5DED}
 青年の家は、一般的に寿命80年とされる鉄筋コンクリート造で、築41年しか経過しておらず、また、耐震性があります。通常、長寿命化が判断されるべきところを、交野市役所は、閉鎖を決断しました。バリアフリー化ができていないことも理由にしておりますが、そもそも、エレベーター設置要望を交野市役所は拒否して参りました。
 平成29年12月8日、交野市議会9月議会で交野市役所を追及したところ、市役所は市役所で建替え、青年の家を大規模改修する方が交付金を多くもらえ、安くなることが裏付けられました。市役所建替用地は、空き地になっている市有地とのことですが、適地がないので廃校にした小中学校跡地かどうか質すと、明言を避けました。
 現在、我が国では、公共施設の長寿命化が進められております。しかしながら、交野市役所は、逆回転中で、くらやま幼児園をつぶして今池を埋め立て新しいくらやま幼児園を建設し、青年の家を閉鎖して交野市役所の建替時に集約化しようとしております。
 私は、つぶして建てる交野市役所から私たちの青年の家を取り戻し、青年の家のバリアフリー化、長寿命化改修による利便性の向上、負担の軽減、に取り組みます。