国は、第二京阪国道建設のため購入した事業地のうち、残地の一部を交野市役所に移譲しました。本来なら、交野市役所は、狭小地を随意契約で隣地所有者に売却し、隣地所有者が売却に応じなければ残地として管理し、狭小地でない残地は、一般競争入札で売却すべきでした。ところが、向井田1丁目のあるところでは、約270平米、時価3100万円(平成28年の近傍公示地価が1平米11万5000円なので)の残地がそのままで、交野市役所は、毎年、草刈をしています。交野市役所は、「財政が厳しい」、「お金がない」と言いますので、私は、迅速な売却を求めるとともに、他に未売却の残地がないか調査を実施します。

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