4年で12%も給料が上がった交野市役所職員や交野市教育委員会職員によるミスが相次いでいます。時系列で羅列しましたが、情けない気持ちでいっぱいです。交野市役所は、マニュアル化を進めると言いますが、ハッキリ申してムダです。なぜならば、担当職員自らがマニュアルを作成していますから、ミスしないことを前提としており、チェック機能が働かないからです。そもそも、事務の処理部門と事務の企画部門が同じなのは異常です。私は、総務部が専門家の意見を仰ぎながら、全てのマニュアルを整備するよう求めております。
交野市役所職員や交野市教育委員会職員による業務のミス
平成28年6月
交野市役所職員が国保料を不当に二重徴収し、毎日新聞朝刊が「85人から247万円国保料二重徴収 交野市」、朝日新聞朝刊が「交野市、国保料247万936円を二重引き落とし」と報道
平成28年9月
交野市役所職員が駐輪場の土地賃借で相続人を確認せずに契約して訴えられその後和解し、読売新聞が「交野市相続確認ミス 330万円支払い和解へ 駅前駐輪場土地賃借」と報道
平成28年10月
交野市役所職員が国民健康保険被保険者証を全く別人に誤送付して個人情報を漏洩
平成29年1月
交野市教育委員会職員が学校警備業務の入札で設計金額の大部分をしめる人件費をネットに漏洩し、産経新聞が「交野市 業務の入札設計金額 誤ってHP上に掲載」、毎日新聞が「入札公告でミス 設計金額も公開 交野市」、読売新聞が「設計金額計算式HPで閲覧状態 交野市、入札中止」と報道
平成29年4月
交野市役所職員が国民健康保険料の算出を誤り、11件41万1600円を追加徴収し、朝日新聞朝刊が報道
交野市役所職員が下水道を引いていない世帯に対し、下水道使用料が発生しないにもかかわらず、誤って請求し、徴集していることが発覚
平成29年5月
交野市教育委員会職員が学校検診事業の心臓検診で二次検診が必要で心臓に疾患のある可能性がある交野市立小学校2校39名の児童の個人情報をファックスで漏洩させ、読売新聞朝刊が「39人名簿誤送信 交野市教委」、毎日新聞朝刊が「児童の検診結果 個人宅に誤送信 交野市教委」と報道
平成29年6月
交野市役所職員が4名の生活保護受給者の個人情報を別の生活保護受給者にまとめて誤郵送し、個人情報を漏洩
交野市役所職員が勤務時間中にパチンコ屋駐車場で消火設備を破壊
小学校児童の絵画2枚を紛失して見つかったものの個人情報漏洩の上破損
交野市立小学校の草刈で、防塵シート等を設置せずに草刈をした結果、飛び石で駐車場に駐車していた車を破壊
平成29年9月
生活保護費の現金支給で別人に誤渡し
平成30年1月
83名分の「保険料納付済額確認書」の介護保険料を誤記載するも紙切れ1枚の郵送で強制終了
平成30年2月
交野市役所職員 上司や同僚になりすまして「謝罪文」を送り、減給10分の1・1ヶ月の処分
平成30年5月
全く別人に住民票を誤交付し、個人情報を漏洩