交野市天野が原町にあるゆうゆうセンター駐輪場が満車で駐輪できないとの多数の相談を頂戴しましたので、現地を確認して参りました。
駐輪場内に来庁者用の喫煙スペースがあり、来庁者でない交野市役所職員が勤務時間中にタバコを吸いまくっています。私がゆうゆうセンターに用があり、駐輪場に駐輪すると、追及されると誤解した交野市役所職員が慌てて「逃走」します。そもそも、保健福祉というなら、駐輪場横に喫煙スペースを設けるべきではありません。
現地は満車で駐輪できない状況でしたが、よく見ると、次のような原付が駐輪されていました。
枚方ナンバー 15台
寝屋川ナンバー 3台
四條畷ナンバー 1台
高槻ナンバー 1台
茨木ナンバー 1台
左京ナンバー 1台
交野市役所職員が交野市民の皆様を蹴散らし、屋根付きの駐輪場を私物化しているのか、はるばる他市の市民が駐輪しに来ているのかよくわかりませんが、交野市民の皆様の駐輪場が私物化され、交野市民の皆様が駐輪できなくなっているのは事実です。
また、珍走団のごとくナンバープレートをはずした原付を2台駐輪されておりました。後に、交野市役所の原付で廃車手続き中であることが判明し、その後撤去されました。
平成29年9月8日、ゆうゆうセンター駐輪場を利用していた交野市医師会は、ゆうゆうセンター近くの天野が原町5丁目の市街化調整区域に屋根付きの駐輪場を建設しようとしました。屋根付きの駐輪場は、建築物と見なされますが、市街化調整区域なので、建築確認を受けるのは困難です。相談を受けた私は、大阪府住宅まちづくり部建築指導室建築安全課に情報提供しました。
平成29年9月11日、大阪府住宅まちづくり部建築指導室建築安全課が現地確認を行いました。大阪府住宅まちづくり部建築指導室建築安全課によると無許可とのことでした。
平成29年9月19日、交野市議会9月議会で駐輪場利用者の受動喫煙問題を撤去追及したところ、平成29年9月21日に喫煙所が移転し、駐輪場が広くなりました。
平成29年10月8日ごろ、交野市医師会は、駐輪場を是正し、駐輪場の利用が、始まりました。結果、ゆうゆうセンター駐輪場が以前より空きました。
平成29年10月10日ごろ、ゆうゆうセンター南側に公用車用駐輪場が新たに設置されました。
ところで、交野市役所職員と交野市社会福祉協議会職員の駐輪場利用はどうなるのでしょうか？