平成28年度交野市役所は、交野市総合防災マップを全戸配布しました。確かに、大阪府が指定した土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域が掲載されており便利です。
ところが、国土地理院の都市圏活断層図や洪水リスク表示図が掲載されておりません。極めて重要な情報ですから、私が公開します。
都市圏活断層図
東倉治3丁目(枚方変電所)
東倉治2丁目
東倉治1丁目
神宮寺2丁目(倉治公園)
寺3丁目
森南3丁目
森南2丁目(森新池)
私市1丁目(天田神社、あまだのみや幼児園)
私市6丁目
私市4丁目
私市5丁目
妙見坂2丁目
妙見坂3丁目
藤が尾3丁目
星田2丁目
星田1丁目
星田3丁目(星田公園)
星田8丁目
星田4丁目
星田7丁目(高岡幼稚園)
星田6丁目
星田西1丁目
熊本地震では、活断層上の家屋はほぼ倒壊し、活断層から500メートル以内の家屋ばかりが倒壊しました。倒壊した家屋には、阪神淡路大震災を踏まえた2000年以降の新・新耐震基準で建てられた家屋も含まれていました。活断層上の建築制限や活断層500メートル圏内の新・新耐震基準での耐震等級3(新新耐震基準の耐震性の1.5倍)の義務化をすべきです。
洪水リスク表示
大阪府は、交野市内で管理する河川の洪水リスク表示図を作成して公開しています。しかし、交野市役所は、仕事をさぼり、交野市役所が管理する河川の洪水リスク表示図を作成しておりませんでした。その後、平成30年度に水防法改正を受けて内水浸水想定区域図を作成しましたので、私は、まずは、地元版の内水浸水想定区域図を作成しました。
交野市作成の内水浸水想定区域図
私は、交野市役所に他市レベルの交野市総合防災マップの作成を求めて参ります。