平成29年10月から交野市役所は粗大ゴミを一部有料化します。なお、ゴミ処理場を共同運用する四條畷は、平成30年4月からです。これまで、電話予約後、指定日に各家庭に無料で粗大ゴミを収集しておりましたが、今後、一部の粗大ゴミについて、電話予約後、コンビニ等で購入した1枚300円のシールを貼った一部の粗大ゴミのみ収集します。今般、一部粗大ゴミと金額が明らかになりましたのでお知らせします。
私は、次の①〜⑦を理由に粗大ゴミ一部有料化に強く反対しております。
①粗大ゴミ一部有料化にゴミ区分変更も含め約3500万円かかること
②平成29年3月9日、交野市議会3月議会にて、ゴミ区分変更が①のうち大半であると虚偽答弁したこと
③交野市民の皆様の負担が想定で年約900万円重くなること
④ゴミ処理責任は市町村にあり市町村民税で対処すべきであるため、粗大ゴミ一部有料化による手数料徴収を可能とする環境省の法的解釈に無理があること
⑤粗大ゴミ有料化の粗大ゴミ一部有料化がゴミ減量化につながるか不明であること
⑥粗大ゴミのシールを貼った粗大ゴミの持ち去りでも返金がなされないこと
⑦⑥で交野市役所が粗大ゴミの持ち去りで条例化をして対策をしないこと
小型家電については、粗大ゴミとして捨てると有料です。
しかしながら、交野市役所、青年の家、ゆうゆうセンター、倉治図書館、いきいきランド、交野会館、私市会館、倉治公民館、星田会館、環境事業所、に設置している使用済小型家電拠点回収BOXなら無料です。つまり、オーブン(600円)、電子レンジ(600円)、炊飯器(300円)、プリンター(300円)、掃除機(300円)、扇風機(300円)、は無料です。使用済小型家電拠点回収BOXを知らない交野市民が電話予約を強いられた上お金を取られるおかしな粗大ゴミ一部有料化です。
