これまで、交野市内で様々な水害対策を取り組んで参りましたが、通常、税金を使うことになります。
 今回、私が自宅で始めたのが、税金を使わず、逆に儲かる水害対策です。その内容は、雨水タンクの設置です。
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 まず、雨水コレクターをアマゾンで購入し、4箇所ある自宅の雨樋のうち30平米の屋根をカバーする雨樋に設置しました。

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 雨水タンクをアマゾンで購入しました。ボーブラ対策で密閉型、コケ対策で遮光型、転倒防止でテント型、です。
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 散水するためにアマゾンで水中ポンプを購入しました。
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 年間どれだけの雨水を集められるかですが、1.279メートル(枚方市の年間平均降水量)×30平米(雨樋がカバーする屋根の面積)×80%(雨水コレクターの集水率)=約31立米、約31トン、風呂約155杯、に上ります。
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 私は、約31立米、約31トン、風呂約155杯、の水を庭に散水します。その分、水道代だけでなく下水道代も使用量が減り、年間、約31立米×約300円=約9300円、に上ります。
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 雑費込みで約15000円かかりましたので、確実に元が取れるだけでなく、耐用年数が約10年なので、かなり儲かります。また、当たり前ですが、水害対策につながります。
 他市では、雨水タンクの設置に補助金を出してますが、出さなくとも採算は取れます。むしろ、周知啓発に力を入れるべきです。