平成28年9月28日、交野市議会の議会閉会日に、交野市役所は、公印を不正取得した当時健やか部に在籍していた交野市役所職員を処分し、公表しました。交野市役所によると、平成28年3月に2度にわたり、当時健やか部に在籍していた交野市役所職員は、大阪府に提出する報告書が未決裁であるにもかかわらず、総務部担当者に虚偽の説明をし、虚偽の説明を信じた総務部担当者は、未決裁の報告書に公印を押印しました。当該不正行為は、健やか部に在籍していた交野市役所職員が平成28年4月に都市整備部に異動後発覚し、減給10分の1 3ヶ月の処分に至りました。
 私が疑問に感じるのは、なぜ、当時の健やか部の管理職が処分されないのか、なぜ、決裁文書の管理ができなかったのか、なぜ、議会閉会日に処分することで議会の追及を避けたのか、です。
 疑問点を議場外で追及し、交野市役所の体質改善を図ります。
※総務課長の処分は法外処分のため非公表
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