郡津3丁目には、1147.1平米、時価1億2848万円(平成27年の近傍公示地価が1平米11万2000円なので)の市有地に郡津市営住宅が1軒だけ建設されております。しかも、交野市内に4箇所8軒ある市営住宅の平均月額家賃は約1600円です。そのため、交野市役所は、平成28年3月10日の私の一般質問で、「入居者がない時点で取り壊し、最終的には、市営住宅を全廃し、跡地を利用又は、処分する」と答弁しております。
 しかしながら交野市役所は、法治国家の地方公共団体でありながら、平成27年に入居者がいなくなったにもかかわらず、郡津市営住宅の売却を国・府に打診せず、さらには、平成28年度予算に、郡津市営住宅の売却に必要な取り壊し費用を計上せずに「放置」しております。一方で、財政が厳しいと言って、交野市民の皆様の住民サービスをカットし、市民生活に痛打を与えております。
 交野市役所が何をやりたかったのか、私にはよくわかりませんが、私は、交野市役所の「放置」により売却できないでいる郡津市営住宅を売却させ、交野市民の皆様が納めた貴重な税金を1円でも多く取り戻して参ります。
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