※当該記事は、山本けいの見解に基づいて作成しておりますので、市側と見解相違がある場合があります
答弁内容は次のとおりです。
① 財政厳しい中、3億円の市有地が野菜畑になった件の交野市民の皆様への謝罪について
←深く反省(市長)
②農地法の許可なしに農地を借りて無許可で交野市内4箇所の公共施設の駐車場として整備されている件について
←調査中(市長)
③②で、固定資産税の適切な課税について
←現況に基づいて課税(企画財政部長)
④農地法の許可なしに農地を借りて無許可で駐車場を整備した交野市役所職員の処分について
←職員の処分は考えていない(総務部長)
⑤文書質問答弁書で借地について聞いたものの、青年の家駐車場が記載されていなかった件について
←調査漏れ(教育長)
⑥農地法の許可なしに農地を借りて無許可で青年の家や星の里いわふねの公共施設の駐車場として整備されている件について
←調査中(教育長)
⑦文書質問答弁書で行政財産の目的外利用について聞いたものの、テニスコートになった創造の森が記載されていなかった件について
←調査漏れ(都市整備部長)
⑧自然公園法違反テニスコートについて
←大阪府から指摘・指導があったら対応を検討(都市整備部長)
⑨毎日放送のVOICEが報道した入水池を設置するために土地開発公社に取得依頼したものの、買い戻さず、野菜畑になった南星台の土地について
←関係書類を廃棄してよくわからない(水道局長)
⑩⑨の行為と公用文書毀棄罪について
←審査請求中(総務部長)
⑪家賃や水道光熱水費を払わずに公共施設をタダで利用する医師会、歯科医師会、公務員組合、からの利用料の徴収について
←行政財産の目的外使用料の見直しを行う(副市長)
⑫不動産鑑定せずに土地開発公社が購入した土地の買戻しの拒否について
←不動産鑑定がないだけで背任にあたると断定できない(企画財政部長)
⑬土地開発公社が購入した土地の不動産鑑定の妥当性の検証について
←現時点で確認しない(企画財政部長)
⑭接道のない保安林を住宅開発可能として鑑定し購入していることについて
←適正な鑑定がされていると考えている(環境部長)
⑮東倉治5丁目の接道のない傾斜のある市街化調整区域を宅地開発可能として鑑定した不動産鑑定士への懲戒請求について
←安易に懲戒請求するものではない(都市整備部長)
←ならば、私が懲戒請求します。(山本けい)
⑯星田北・星田駅北の開発で、不当に経済効果額が水増しされている件について
←事業化検討パートナーの依頼でシンクタンクが計算したもののため交野市として意見を述べられない(都市整備部長)
⑰河内磐船北土地区画整理事業で代替地を別の目的で転売し生じた約4億円の損害の責任について
←必要なくなったので売却した(都市整備部長)
⑱土地開発公社の付替の借金、大阪府からの借金、第三セクター等改革推進債、の公表について
←わかりやすくなるよう検討(企画財政部長)
⑲河川の進入路への駐車について
←指導していく(都市整備部長)
⑳区長のみへ確認し、里道を売却したことについて
←地元の代表として確認してもらった(都市整備部長)
21みどりネットと4R市民会議の附属機関としての位置づけについて
←附属機関にはあたらない(環境部長)
22みどりネットへの随意契約で年間160万円の資金提供と地方自治法との整合性について
←唯一性の観点で随意契約を実施(環境部長)
23市民検診を医師会加入医療機関に限定することの独占禁止法との整合性について
←すぐさま独占禁止法に抵触するわけではない
24交野市役所からの天下りを受け入れている社会福祉協議会による自治会費からの募金の徴収について
←社会福祉協議会に助言を行っていく(福祉部長)
25社会福祉協議会の2億2800万円にも上る預金残高を受けた受託事業の単価引下げについて
←適切に設定している(福祉部長)
26利用者のいない高齢者生きがい創造センターへの指定管理者制度の導入について
←今後も指定管理者制度を導入(福祉部長)