交野市の天下り先である交野市水道サービスの財務諸表を入手し、内容を精査しました。無借金で貯金が約5800万円、資本金と利益剰余金の合計が約6400万円、当年度純利益が約200万円、株主資本比率が84.5%、に上ります。
 交野市民の皆様が交野市の借金に苦しむ中、交野市水道サービスは、交野市役所職員を社長として受入れ、交野市役所と年間約5300万円の違法性の高い随意契約を結んできたのですから、儲かって仕方なかったのかもしれません。しかし、このご時世、これだけ安定的に収益を上げる会社はないのではないでしょうか?まさに、「母屋(交野市民)でおかゆをすすりながら、離れ(交野市水道サービス)ではすき焼きを喰っている」状況です。
 私は、交野市の厳しい財政状況を踏まえ、交野市水道サービスの完全民営化ないしは廃止を求め、私たちの「埋蔵金」を取り戻します。
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 交野市役所は、天下り先3兄弟(交野市水道サービス、交野市シルバー人材センター、交野市社会福祉協議会)と結託し、次のとおり私たちの税金・水道料金を私物化しております。
 
  交野市役所⇒交野市水道サービス
   年間約5300万円の違法性の高い随意契約
  交野市役所⇒交野市シルバー人材センター
   お手盛り3点セット
   年間数億円の随意契約
   年間約1500万円の補助金
   年間約7800万円の駐輪場の管理料
  交野市役所⇒交野市社会福祉協議会
   お手盛り3点セット
   年間約1億円の受託金
   年間約1500万円の補助金
   年間約6000万円のゆうゆうセンターの管理料

  交野市水道サービス⇒交野市役所職員
   社長の天下り受入
  交野市シルバー人材センター⇒交野市役所職員
   会長と2名の職員の天下り受入
  交野市社会福祉協議会
   会長と2名の職員の天下り受入

  交野市役所職員⇒交野市役所
   働きかけ?

 交野市議会には、「交野市職員の退職管理に関する条例」が提出されたものの、再就職者による依頼等は規制されておりますが、働きかけや再就職の斡旋が規制されておりません。加えて、部長、課長、は規制対象ですが、特別職は対象外です。さらに、離職後の規制期間はたったの2年です。単なるザル条例ですので、大阪府や大阪市と同様、働きかけや再就職の斡旋を禁止し、離職後も期間の定めなく、再就職を禁止すべきと考え、追及しましたが、交野市は条例の修正を拒否しました。

 もはや、この状況を変えられるのは、交野市民の皆様の良識しかありません。
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