交野市教育委員会が交野市立小学校の通学路の電信柱等へターポリンの通学路標示を設置するために使っている結束バンド等に十分な耐候性がないことから、教育委員会と協議をしておりました。結果、交野市地域社会部が使っている耐光性のあるバンドへ変更することが決まり、早速、利用が始まりました。
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交野市教育委員会は、交野市立小学校の通学路の電信柱等へターポリンの通学路標示を結束バンド等を使って設置しております。しかし、結束バンドは、設置は楽ですが、あまり耐候性のない素材でできているため光に弱く、1~2年で切れてしまいます。そのため、無数の通学路標示が写真のような無残な状況になっております。
一方で、交野市地域社会部は、電信柱等への防犯カメラ標示を耐候性のあるバンドを使って設置しております。これなら、光やサビに強く5~10年経っても切れることはありません。
まさに、縦割り行政の弊害ですから、改善と既設の通学路標示のチェックを求めて参ります。