交野市は、私が生まれる11年前の昭和44年より、随意契約で、寝屋川市のある会社とごみ収集の随意契約をしています。平成26年に契約金額が3100万円であるものの、収集比率は10.6%に過ぎません。交野市は1億7456万円で収集比率が89.4%ですから、交野市の1.6倍くらいの高さです。

 先日、交野市清掃職員給料が約650万円であることが明らかになりましたが、計算上ではありますが、ゴミ収集委託先の従業員は年収1,000万円を超えるかごみ収集委託先はよほどもうけていることになります。

 交野市は、民間活力の活用を掲げており、交野市民の皆様の税金を使った民間活力の活用で、寝屋川の民間企業を活性化しているかもしれませんが、交野市民の皆様の税金ですので、まずは、ごみ収集の効率化から進めるべきです。
 令和2年1月28日、交野市は、ごみ収集の入札実施及び収集比率の引上(廃プラは全量)をしました。