平成27年2月12日、大阪府環境農林水産部の職員の方々と神宮寺の治山事業の現場へ行って参りました。現場では、交南設備の皆様及び柿丸建設の皆様が治山ダムの建設にあたり、掘削工事をなさっておりました。実際の治山ダムの建設現場を拝見できたことは非常に勉強になりました。今後も、交野市民の皆様の安心・安全・快適なまちづくりの実現のためにがんばります。



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 平成25年9月16日及び17日に台風18号にともなう大雨により交野市神宮寺では山腹が崩壊し、生じた土砂が渓流を荒廃させました。

 今般、大阪府環境農林水産部が国からの国庫補助を受けて(国50、府50)その対策に乗り出しましたので、皆様にお知らせいたします。


事業名:奥地保安林保全緊急対策事業

事業場所:交野市倉治神宮寺地内

事業概要:平成25年9月中旬の台風18号により発生した山腹崩壊地及び荒廃した渓流に治山施設を設置し、併せて森林整備を実施

事業期間:平成26年度~平成28年度までの3か年を予定

工事内容

 山腹工(土留工、柵工、水路工、法切工、植栽工等)1式

 治山ダム工 4基 森林整備(本数調整伐、整理伐)1式

 ※治山ダム工(コンクリート)2基 仮設工(資材運搬路等)1式は平成26年度実施