5月、土砂の撤去が完了しました。

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 4月、農作業が始まる時期となったことから、いよいよ土砂の撤去作業が始まりました。周辺で農業を営む方々が農業が続けられるだけでなく、水害が対策にも極めて重要な作業です。大阪府の対応に深く感謝申し上げます。

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 3月3日、大阪府議会本会議場での一般質問にて、土砂撤去の予算確保と、4月の農業用水確保のための土砂撤去開始を訴えました。 都市整備部長からは、「土砂撤去の予算を確保の上、近隣農家の方々や関係者に支障が無いよう、対処する」との答弁を頂戴し、土砂撤去だけでなく、周辺の農家の方々が農業を続けていけることが決まりましたので、お知らせいたします。

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 1月22日、交野市星田にて農業を営む方より、交野市を流れる傍示川の堆積土砂が原因で、農業用水を取水できないとの訴えを頂戴したことから、現地調査を行いました。現地を確認しましたところ、水の代わりに砂がたまっており、とても、取水できる状況にはありませんでした。

 その後、農家のお宅にお邪魔し、状況をお伺いしました。苗代をつくる5月までこの状況が続けば、稲作はできないとのことでした。また、星田5丁目、星田6丁目、寝屋川市大谷の農家の方々は、皆同じ状況とのことでした。

 私は、大雨による洪水被害のことばかり懸念しておりましたが、前回調査時に、農業について十分な配慮ができていなかったことを関係する皆様に深くお詫び申し上げます。大阪府枚方土木事務所には、農家の方々の窮状をしっかりと伝え、4月までには堆積土砂の撤去がなされるよう働きかけて参ります。

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 11月19日、交野市星田にお住まいの方からの電話で、交野市を流れる傍示川の堆積土砂を撤去してほしいとの要望を受けましたので、現地調査に行って参りました。傍示川は、そもそも交野市が管理する河川でしたが、大規模な改修の際、大阪府が護岸工事等を実施したため、実質的に大部分の流域を大阪府が管理しております。今回、星田4丁目と星田6丁目の間のところを中心に現地調査を行いましたが、写真の通り、川というよりも「土砂だまり」と化しておりました。

 通常、大阪府に堆積土砂の撤去をお願いした場合、予算が取れても来年度の渇水期、すなわち、2014年11月~2015年3月での土砂撤去となります。しかしながら、それまでの間、大雨による被害が発生する可能性がございます。大阪府には、その点も含めた対応をするよう提案して参ります。

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新しい時代の交野    に!!大阪府議会議員山本けいオフィシャルブログPowered by Ameba