私は、今年度より、東京自民党政経塾の塾生であり、私はその塾の5期生です。出身地の大阪・交野のために働くための手段として、政治を学んでおります。
※東京自民党政経塾とは
元通産大臣深谷隆司先生が始めた深谷塾を前進に、現在自民党東京都連が運営する塾であり、主に政治家志望の社会人を対象とした私塾です。塾の場所は、永田町の自民党本部であり、サラリーマンに配慮しているせいか、主に平日夜に講義があります。そのため、塾生は、秘書、立候補予定者だけでなく、私も含め多くのサラリーマンがいます。
昨日の第一講座は参議員議員林芳正先生の講義、第二講座は深谷塾長の講義でした。
第一講座は参議員議員林芳正先生の講義であり、日本の財政事情は近年非常に悪く、一方で付加価値税（消費税）の課税水準は主要国の中で群を抜いて低いため、財政の健全化のためには消費税増税もやむなしとの意見をわかりやすくご説明されました。
第二講座は深谷塾長の講義であり、尖閣諸島沖における中国漁船拿捕について、①公務執行妨害での逮捕ではなく、領海侵犯及び外国人漁業規制法違反で逮捕すべき、②今回の問題は外交問題であり、政治家が責任を持つことであって、検察マターではない、③日米関係の強化及び南アジアとの関係強化に力を入れるべき、旨力説されました。