【WOD】WORLD OF DANCE地区予選を振り返る | 虎web

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トラジャをただ愛でるだけのブログです。

いよいよ明日は、我らがTravis Japanが出場するダンスコンペティション「WORLD OF DANCE」!

 

 3月末にトラジャが出場したWORLD OF DANCEオレンジカウンティ地区予選結果は、1位のチームが94点、2位が93点。

 

我らがトラジャは、92点で3位!!

 

1位の男女混合チームは、和風を意識したサウンドのパフォーマンスと2曲目は、K-POPアイドル「aespa」の「Savage」で独創性のあるダンスと高いシンクロ度合いで見応えのあるステージ!

すごかったー。

 

トラジャは、和をモチーフにしたサウンドに乗せたダンスを色違いのはっぴ、キツネのお面というアイテムで登場!

 

ベストコスチューム賞、このはっぴとお面からのTJスーツのギャップがよかったからかなー。
こんな衣装のチームはいなかった。

 

そして、2曲目には新曲「Party Up Like Crazy」。

めちゃくちゃかっこよくて!

 

うみが以前、「僕たちはダンサーになりたいわけじゃない」的な発言をしていたのが、私はとても印象に残っていて。

 

パフォーマーでもなく、ダンサーでもなく、アイドルとしての矜持。

それは「ジャニーズとして」ステージに立つということに意味を見出して、真摯に向き合ってる彼らだからこそ。

 

それにしても新曲、カッコよすぎてヤバかったー!

 

オリジナル曲を歌って踊って、自分たちの世界でパフォーマンスを披露するグループは、とりあえずオレンジカウンティ予選にはいなかった。笑

 

大会に出場する多くのダンスチームにとって楽曲とは、高いダンススキルを披露するために選んだパフォーマンスをするにあたって馴染みのいいサウンド。

けど、アイドル「Travis Japan」にとって楽曲とは、舞台やステージの世界観を表現し、ファンを楽しませるための1つの要素。

 

アーティスト視点のトラジャと、ダンスパフォーマーである他のチームと決定的に違ってたのは、そこなんだろうな、って思う。

 

パフォーマンスに華があって、7人全員が入れ替わり立ち代わり主役になっていく様は、見ていて本当に面白い!


正直いえばトラジャよりダンスがうまいチームも、シンクロ率がより高く精巧なチームもたくさんいる。
だけど、より自分たちのベストな魅せ方、パーソナリティを前面に押し出したバリエーションのあるパフォーマンス、そして何より曲に合わせた世界観を表現することに、長けているんだと思う。

 

しかも歌って踊っちゃうんだからね!!

ほんと、アメリカ留学にパリヤを持たせるジャニーズが粋すぎでしょー✨

 

3月20日のInstagram、今見ると

 

ポーズがカウントずれで拍子木に合わせる振りのところ、地味にスポされてた。。


ほんと、WOD予選のリハーサルは、ほんとうに大変だったんだろうなって思う。
衣装や振付などをプロデュースしたちゃかちゃん、どんなスケジュールで調整してたんだろう。

 

動画の生配信に、

 

テレビ、

 

ラジオに雑誌と、3月3日以降のトラジャは個人でもグループでも鬼忙しかったはずで。

 

メンバーが揃わないリハーサルで難易度の高いダンスと複雑なフォーメーションを完成させることは、本当に大変だったのでは・・。

 

24日はYouTubeで生配信して、

 

25日夕方に日本を発ち、

 

26日にアメリカに到着。

 

ルームメイト公開の動画を撮影して、

 

27日に大会、っていうスケジュール!

 

これでベストなパフォーマンスは難しいのではと思っていたのに!

 

3位でトーナメントに進出!
 

アメリカでスキルを評価されたこと、時間がないなかで準備して頑張ったことが報われた瞬間。

本当にうれしそうで楽しそうなメンバーたちが誇らしい!!

 


パフォーマンスにルールや制約がなく、国際的な評価も高いWODは、トラジャ向きの大会だったのかも。

 

そして日本大会の予選ではなくアメリカ予選に参加したのも、成功した要因の一つだったように思う。

 

このとき、同じステージに立ったパフォーマーさんのエネルギーや、オーディエンスからの歓声に多くの刺激を受けることができた!
 
そして、このステージに立ったことで、後のAGTに繋がったってことを思えば、このコンペティションに参加することを提案した事務所スタッフって、ほんとすごいんでは・・。

 

ジャニーズとしてアメリカで修行している、そのアイデンティティを常に掲げている彼らだからこそ、彼らはいつでもどこにいても「アイドル」なんだと思う。

 

何かを成し遂げたら日本に帰る、というトラジャに対して、「何をもって成功とするのか」が幾度となく話題になるけど。

WODで、AGTで優勝したらそれに値するのか、と言われたら、よくわからない・・。

 

でも、入賞は目に見えるわかりやすい成果だから、よい成績で終われたら!と思う。

 

アイドルのオーディション番組が、日韓ではずっと流行っていたけど、わたしはまるで興味がなくて。

けど今、トラジャがこの状況になってみて、あの番組に対するファンの熱量がよくわかった。

 

頑張る姿を見ると無条件に応援したいし、よい結果を共有したくなる。

まじで連帯感がハンパない!!

 

トラジャは日本で中国語をテキストやテスト、家庭教師さんを通じて学んでいたっぽいだけに、アメリカ留学で現地の語学学校で学ぶ語学の楽しさや、日常でコミュニケーションをとりながら言語を習得することを楽しんでいそうな雰囲気が伝わってくる!

 

コミュ力の高さに定評のある元太は、語学学校で韓国人と仲良くなってたりするみたいだし。笑

いつか元太が韓国語を話すところも見てみたいー!

 

私は海外留学を支持している派で。

 

ただ、それは私が日本でのキャリアについて、もともとよく理解ができていなかったこと、そして日本での活動でトラジャを身近に感じていなかったから、だと思う。

 

コロナ禍の地方住みのファンな私にとって、年に数度の舞台やコンサートではとても近い存在ではなかった。。

 

あと、たぶん世にいうジャニオタじゃないんだな、って自分でもわかってて。。

  • 雑誌という紙媒体に興味がない(スマホで画像や動画を見れたら満足。電子書籍一択。スクショ至上主義)
  • CDに興味がない(CD取り込むとか面倒で無理!YouTubeプレミアムで1日中トラジャの動画を見て聞いてる!)
  • 配信大好き(コロナ禍に泊まり遠征なんてできないし。スマホでも十分盛り上がれるタイプ)

K-POPあがりのオタクだし、基本デジタルコンテンツ大好きだしなー。

彼らは大変だと思うけど、渡米以降の毎日のブログと定期的なInstagram、イベント絡みの配信動画に、めっちゃ満足してる!!

 

今のジャニーズ事務所って、完全に「ジュニア」で1つのビジネスが成立してて。

 

スノストがデビューしたとき、このひとたちはこの年齢まで何をしていたんだ、と思ってたけど、知ってみたらびっくり!

年間のステージ日数や、プロフェッショナルな活動にほんと驚いた。

 

Jr.のトラジャを好きになったものの、これまでジャニーズがまるで身近でなかった私にとって、ジャニーズファンしか手に取らないアイドル雑誌や、ジャニーズファンしか見ていない音楽番組に出演し続けても、新規のファンの獲得にはつながらないし、今後のデビューは難しいのではないかと感じてたのも確かで。

 

すでにキンプリやスノスト、なにわがいるんだもん、日本の芸能界には。

彼らのデビューは、Jr.のファンダムが後押しすれば、よかった時代かもしれないけど、今はもうそうじゃない。

 

ドラマやバラエティに出演するトラジャを見ることは、嬉しいな、楽しいな、と思ってたけど、「ジャニーズJr.として出演することにどれほどの意味があるか」と思う部分もあったし、そして「ジャニーズJr.だから番組に呼ばれている」ということもあると思ってて。。

 

だってもう、デビューなんてトラジャ、いつでもできるんだと思う。

 

・・なんならデビューしてるようなもんだ思う。

ツアー、舞台、テレビ、CM、雑誌、ラジオ、ネット、どれをとってもマイナーなメジャーアイドルグループと全く遜色ない活動をしているんだから。

 

ただそれはジャニーズJr.にしてはすごい功績!ってだけで、Jr.担だけが知ってることでしかなく。

 

トラジャがジャニーズでこの先、20年以上とか芸能界でやってくつもりなら、今回の海外留学が後々に活きてくる分野が格段広がるのは明らか。

ダンスパフォーマンスのスキルや英語での音楽はもちろん、バラエティ番組だって海外生活の経験は活かせるはず。

 

今は大変だろうけど、このチャンスを活かしてアメリカでトラジャは成功してほしい。

渡米の時点では、よくわからなかった「何かを成しえたら帰国する」という約束は、いまとなっては、頭がよすぎてしんどい。。

 

だって、それってなんでもいいから成果を作れたら、凱旋帰国できるわけでしょー!

 

ただ、海外留学で私が恐れていたことは本人たちのメンタル。

閑也が危惧してた状態に近いことが本当に残念で・・。

 

私がトラジャにハマる前、15年ほど応援してたK-POPグループは所属事務所の戦略で韓国でのデビュー後に中国に活動拠点を設けることが決まっていて、メンバーからユニット選抜されて、5名が中国に留学することに。。

 

選抜に選ばれた私の推しメンは、自他ともにメンタルが弱い人だったから、中国での滞在期間中、韓国が恋しくてソウルに残っている他のメンバーたちに毎晩のように泣きながら電話をしていたというエピソードがメンバーたちから語られて。涙

 

かわいそうすぎて「本当に中国活動辞めてほしい」って毎日思ってたけど、その頑張りのおかげで、その後、めっちゃ中国でブレイク!したので、リスクと引き換えに得られるものがあることも確かだと思う。

 

トラジャが7人全員でのロサンゼルス留学じゃなかったら、絶対反対だったけど!

全員で留学なんて、こんなことあるの。。

無期限留学とは言ってるけど、VISAや滞在費を考えたら無期限なはずがなく。

 

事務所が提供したロサンゼルスで7人が一緒に住むための安全な一軒家、一流の人だけが通えるスタジオでのレッスン、一般の人と一緒に学ぶ語学学校、彼らをサポートするコーディーネーターさんや、ドライバーさん。

そして彼らを日本で応援するジャニーズ事務所に所属する仲間たち。

 

なかでも、スタジオで一緒に学んだ仲間たちとの出会いが、数年後、とてつもないきっかけになったりするんだろうなー、って思ってる!!

 

こんな有意義な留学を意味のないものに彼らがするわけない。

たくさんの成果と、アメリカ生活の面白エピソードを日本に持って帰ってきてほしいー!

(けど、松松、ちゃかまちゅは、もっとエピソードを提供すべき!!供給が足りないような気がするんですけど。。)

 

明日のステージ、どうか悔いがないように頑張ってほしい!

日本から応援してるよー📣