高尾山(東京紀行三) | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

吉崎硝子さんのライブ前後と翌日の話を3回に分けて書いていく3回目。

ライブの翌14日は確か8時半頃チェックアウトしたと思います。
地下鉄大江戸線で新宿へ行き、京王線に乗り換えて10時前に高尾山口到着。此処はもう八王子市です。
2011年に登ったことがある高尾山に、久しぶりに登ることにしました。

 

2011年当時は1号路を登り、薬王院に立ち寄って山頂へ往きましたが、今回は6号路で山頂を目指してみました。

 

10時過ぎ。6号路ルートの登山口に来ました。

 

道の右手に川が流れています。
驛周辺はそれなりに暖かかったのですが、一面日陰で、急に気温が数度下がったような感じがします。

 

琵琶瀧という所に来ました。
今でも瀧に打たれる修業が行われているそうです。

 

足元に清水が流れていますが、よく見ると一部が凍っていました。
慎重に歩きます。
そしてこの後どうも道を間違え、6号路ではないルートに入ってしまったようです。

 

間違えたと思われるルートは、一転して明るく、暖かかったです。
自分は暑いほどで、ジャケットの下に着ていたセーターを脱ぎ、デイパックに収納したほどでした。

 

7年前に初めてこの山に登った時のルートに出ました。

 

薬王院に御參りし、山頂を目指します。

 

11時半。高尾山山頂に着きました。
山頂は日曜ということもあり、すごい人出です。

標高は599mで、先月登った福岡の油山と同じくらいの高さです。
今年最初の登山。重度の呼吸器疾患から、リハビリの為に再開した登山もようやく一九座目となりました。

 

山頂から見えた富士山。

 

分かりにくいですが、海も見えました。

この山頂から更に、城山~景信山~陣馬山と、縦走できるようです。
しかし帰りの飛行機の時間もあり、これで下山することにしました。

 

帰路は今度こそ6号路で。

 

しかしこの日の6号路はかなりの難所でした。

溪流を下るのですが、日なたの部分は良いものの、。

 


この写真の後、水で濡れている(と思った)石に足をかけて滑り、転倒。
日が当らないところは凍結していました。
ところどころ凍っているので油断してしまいました。ジーパンに泥がついたくらいで怪我等はありませんでした。
自分以外も、このルートの多くの場所で転倒する方が続出してました。

 


下山し、羽田空港へ。
こんな風に気軽に登れるのが、高尾山の魅力のひとつです。

空港から、富士山の方に夕日が沈んでいくのが見えました。

今度はいつ、硝子さんに会えるかな。




携帯電話ウェルネスの歩数計
13日は29299歩、17871m
14日は22149歩、13510mでした。