12時の天神。
あの思い出のストリートライブがあった天神驛北口を通り過ぎて、もう少し歩いたところに今回のライブイベント会場、パサージュ広場はあります。
今日は本当は相曽晴日(あいそはるひ)さんのライブの為に山口県に行ってる筈でしたけど、諸般の事情で行けなくなりました。
コミュニティーへの自分のカキコミ見て、このページへ来てくださった方には申し訳なかったなと思います。
とはいえ、はるひさんのライブをキャンセルしたあとで、地元のKBCラジオの公開生放送に前から応援している石野田奈津代さんが出演するという情報を得ましたので、本日出かけました。フリーライブですしね。
～～諌山実生(いさやまみお)さんのセットリスト(1回目)～～
月のワルツ
手紙
虹色ラブレター
～～西尾夕紀さんのセットリスト～～
津軽はないちもんめ
涙そうそう(夏川リミさんのカバー)
白い海峡(大月みやこさんのモノマネ)
ヤッターマンのうた･演歌バージョン
～～石野田奈津代さんのセットリスト(1回目)～～
春空-ハルソラ-
60億分の1
うまくいかない時は
～～諌山実生さんのセットリスト(2回目)～～
(タイトル失念)
エターナルラブ
虹色ラブレター
～～石野田奈津代さんのセットリスト(2回目)～～
桜前線
クローバー
春空-ハルソラ-
鍵盤弾き語りスタイルの諫山さんは、以前に何度か曲を試聴させてもらったことがあります。結局音源を買うには至らなかったけど、印象に残っている音楽家さんでした。
みんなのうたに採用されている「虹色ラブレター」は、1回目はオケをバックに立ってうたい、2回目は鍵盤弾き語りというスタイル。同じ曲でも印象はだいぶ変わるものですね。満面の笑顔でうたう姿が素敵です。
MCで、実は寒いから背中にカイロを貼っていると話してしまったり、どうして福岡でホールライブやらないの？という問いに赤字になってしまうといけないので、などとあまりにも正直に答えてしまいます(笑)。毒舌で知られる司会のおすぎさんが逆にフォローしてしまうほどで、自分は逆に好感が持てました。
西尾夕紀さんは演歌歌手ですけど、モノマネやアニメの主題歌など、別分野にも挑戦されています。元々歌唱力がある方のようで、演歌以外も違和感を感じさせません。
ラジオの曲コーナーがコニー・フランシスを奏でている頃、コニー・フランシスを口ずさみ乍ら愛用のギターの準備を終えたのは石野田奈津代さん。1年ぶり、お元気そうです。
ちょっと見ないあいだに、きれいになりましたね。
あの低音がよく響くギターで弾き語る、メジャー再デビュー曲「春空-ハルソラ-」。CDよりもゆったりとした演奏で、観客に語りかけるような雰囲気でした。
「60億分の1」は、歌詞を改めた新バージョン。この会場のひとりひとりと自分が出会うのは1/60億の確立。ひとと出会うということは、当たり前のことではないのだということを弾き語ります。
「うまくいかない時は」は、今の自分にはとても沁みる曲です。10年後、この日々はいゝ思い出に変わるでしょうか。
演奏の冒頭で失敗してやり直す場面も。(ほらほら･･･おちついて)
2回目のライブのとき、櫻をあしらったギターケースをあの日と同じように立ててステージに立ちました。
「桜前線」は今の時期にちょうど合う曲。この日記の櫻の写真は、今日の会場に来る途中や、イベントの待ち時間、帰り道にいろいろな場所で撮ってみました。昨年の今頃もちょうど寒緋櫻が満開でしたね。
2回目のライブのあと、なっちゃんと1年ぶりにお会いしてお話ししました。
あの日、本当は東京の四谷区民ホールでサインしてもらう筈だった「春空-ハルソラ-」を購入。サインを入れていたゞきました。
メジャ－デビューおめでとう。
またいつか、何処かでお会いしましょう。
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アメーバブログを書き始める前に、mixi日記で書いていた過去のライブレポートを転載していく5回目。
今回は、当時メジャー再デビューを果たしたばかりだった石野田奈津代さんのイベントライブです。
vol.3(吉崎硝子ライブレポート)でも書きましたが、当時は突然解雇され、失業中でした。
しかし、あの頃自分は失業とは別にもっと難しい問題を抱えていました。
その「難しい問題」解決の糸口となったのは、その硝子さんのライブを見に出かけた東京で何気なく見た電車内の広告でした。
この日なっちゃんの「春空-ハルソラ-」を聴いた自分は、この問題を解決する為に曲のタイトルをもじってハルソラ作戦を開始したのです。
※ハルソラ作戦については、今もmixi友人のみの公開としています。