またタイヤ | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所
先週に続き、今週の休みもまたタイヤ交換。

今日は、見かけは普通車だけどタイヤのサイズはロード車と同じ700cという変わりものの「彌生」の番。

タイヤは先週交換した自転車と同じくサーファスの、ひとつ下のグレード。
でも間違えて700X25cにするところを、28c発註してしまった。まぁ28(タイヤの幅が28㎜という意味)も履けるけど。

まずは天地ひっくり返して前輪を交換。前輪は14番のスパナで外れます。



次は後輪。
まずはハブ、変速器、スタンドを固定しているナットを15番のスパナで外し。
ドラムブレーキを固定しているボルトと、ブレーキワイヤを固定しているボルトを外し。
チェーンを引っ張るボルトが左右に(変速器が無い自転車は片側のみ)あるのでそれを固定しているナットも外します。
チェーンを回してスプロケットから脱落させ、これで車輪が抜けます。
タイヤを交換。自分はタイヤ交換の際に、以前パンク修理した跡があるチューブは処分して新しいのを入れることにしています。



元どおり車輪を入れ、ボルト類を仮止めしてまずは後部に飛び出しているチェーンを引っ張るボルトを締め、締め具合でチェーンのたわみと車輪の平行を調整。
ハブのナットと、ドラムブレーキを固定しているボルトを締めます。車輪が進行方向に平行になっているかと、チェーンがスムーズに回転するかを見ます。
ブレーキワイヤを調整して完了です。