鰻丼 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所
今朝は暑かった。
ほとんど眠れずに朝まで8度くらい寝起きをくり返しました。

この家は築40年くらいの古い鉄筋コンクリートビルの最上階なので、夏は昼間に屋上が熱せられ、その熱が夜になっても逃げずに部屋が暑いまんま。

しかもこの家はエアコンも無いので、毎晩寝苦しい。
でも今夜は、昨日に比べたらかなり涼しいです。

こんな暑い家ですが、良いこともあります。
日ノ入と月ノ入、それからおそらくですが日ノ出と月ノ出も見えるみたい。
あと、花火も!

写真は、踊り場から撮った夕べの日没後の金いろに輝く夕景と、部屋から撮った大濠(おゝほり)公園の花火です。


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今夜はかなり久しぶりに鰻丼を作りました。うなぎ食べるの何年ぶりかな?

この数年、鰻の値段が昂騰しているそうですね。
でも本当に残念なのは、高すぎて誰も買わず、半額でも売れ残ってしまって捨てられてしまうことではないでしょうか。

まずは卵に水溶き片栗粉と塩を加え、油を引いた卵焼きフライパンで薄焼き卵を作っておきます。

鰻は電子レンジで温めると味を損なうそうです。
魚焼きグリルで焼くことにします。

この家の魚焼きグリルは水を入れないタイプ。
グリルの底にアルミホイルを敷いて網に酢を塗りつけ、その半額で売れ残っていた(それでも700円くらいした)日本産鰻を焼いていきます。
網に酢を塗ると魚がくっつかなくなりますよ。

鰻が焼けたら、パックに附いてたタレを炊きたてのごはんに半分かけ、鰻と卵焼きを切って乗せ、残りのタレと粉山椒をかけてできあがりです。

まだまだ夏はこれから。

元気出していきましょう。

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