若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

いま住んでいる場所からとおく離れ、農業の仕事をすることになった。

知らない、大きな家。初めて会う親父さん。ほかに人は居ない。

親父さんから仕事を叮嚀に教わり、畑だったか田圃だったかで、午前中から早速作業に従事。

農業の仕事は初めてだった。

夢中になってふたりで働き、気がついて腕時計見ると午后2時半だった。

お昼にしようということになったのか、何処かの食堂のような所へ移る。

多くの人が居た。親父さんと笑顔で談笑したの憶えてる。

親父さんの昼飯の注文は聞いたことがないなまえの料理。

自分のと一緒に取りにいこうとして、そこで目が覚めた。

スマホのアラームが鳴る10分前だった。

何故農業をすることになったのか、夢の最初のほうで出てきたけど、もう曖昧。

知人から頼まれて、だったか、自分がやりたくて知人を頼ったのか。

親父さんはおそらく今の自分くらいの年(50代)。自分はだいぶ若く、2、30代くらいになってた。

 

 

さぁ、今日も仕事しごと。

このところ大量に、新品中古のCDを購入。また、ネット配信で買った曲などを併せ、新たにCDRも11枚自作。
ふたつ前の記事で書いた、収録曲が1曲少ないという不具合のあったShikiの新アルバムも、手書きのお詫びとともに修正版が送られてきました。
これらのCDケースやら買った書籍やらプラモデルが、置き場も無く塔のように部屋に積みあがっています。

自作したCDRを順番に聴いていると、エラーで途中で止まってしまう盤が合計で4枚。書き込み時しっかり燒けていなかったらしく、作り直すとちゃんと最後まで聴くことができました。

問題はこのあとで、寝る前にCDを聴こうとアンプCDデッキの電源入れると、左スピーカーからアナログテレビ時代の砂嵐のようなノイズ。
5分ほどで収まりましたが、次の日もまた次の日も同じ症状。

スピーカーケーブルを左右と交換しても左からノイズ。
アンプ側のスピーカーケーブル差込口をAからBに繋ぎなおしても左からノイズ。
そこで、左スピーカーケーブルを外して右スピーカーに繋ぐと、今度は右からノイズ。

これ等の現象からアンプの故障と思い、ちょうど3年前にこのアンプを修理してもらったところへ連絡。
先ほど宅配で集荷してもらいました。

大量のCDがタワーになっていますが、暫くはまたレトロゲーム機と小型のアクティブスピーカーで聴くことになりそう。

自作CDRが完成。寝る前に聴き、明け方にウトウトし乍ら続きを再生した。

CDRの最後に収録したのは「Birthday」。

気がつくと、真白い背景に中高年男性(私?)が立っている。

男性の周囲には5、60人くらいのちいさい子。皆、真白い衣裳着て天使の羽をつけていた。

周囲をとり囲んでワイワイとなにかはしゃいでいるけど、声は聴こえずたゞ「Birthday」が流れていたのは憶えてる。

7時前。そこで目が覚めるとCDRは終わっていた。




最近何度目かのマイブーム中の、鈴木康博さん。

2013年にソロ活動30周年記念盤として発売された「Select30 Vol.1」と「Vol.2」、そして2016年発売の「Another Select+」を何度も聴いていましたけど、この3枚から12曲抜き出してマイベストアルバムを作ろうとCDRを自作。
Select30の最後にライブ音源が収録されていたことから自分も、と思い、ヤスさんのライブDVD収録の「Birthday」をPCで再生して録音し、このCDRの最後にボーナストラックのような感じで一緒に収めました。

音楽家、天野滋さんがN.S.P.時代に制作した楽曲。
これを88年に発売されたソロアルバム「BECAUSE OF YOU」に収録した際、この曲のアレンジを担当されたのが鈴木康博さん。
2005年に天野さんが癌で亡くなられたあと、ヤスさんはこの曲をよくライブでカバーされてた。

このBECAUSE OF YOU。ライブでヤスさんのカバーを聴かせてもらったあと、気になって探してみたけどすでに絶版で高額で取引されており、未だ聴けずにいます。

誕生日のお祝いの席に君がいないという詞。お盆の日の朝の夢。なにか特別な意味があるのかな。




残暑お見舞い申し上げます。

8月3日に熊本市まで観に出かけたShikiのトークライブ。
それほど忙しいワケではないのですが、レポート書くの遅くなってしまいました。

今回のライブは8月7日に発売となる熊本のバンド、Shikiの新アルバム「Island」を、発売前に会場に集まって試聴しましょうという企画。
そしてこの8月3日のイベントをもって、メンバーのsugimoto氏が無期限でライブ活動をお休みすることになりました。
会える人には会えるうちに会っておこう。この話しを聞いて急遽熊本までライブ遠征することに決めました。

ライブは昼の部と夜の部があり、自分は昼の部にしました。
熊本行くの、2019年にれーなさんのワンマンライブ観に出かけて以来実に5年半ぶり。職業柄ウイルス禍で県外に遠征できなかったですからね。
久しぶりに折りたゝみ自転車“七夜月”の出番。8時頃出発し、まずは自転車を展開して野芥(のけ)驛。驛前でたゝみ、地下鉄で薬院驛。それから西鉄電車の特急で大牟田驛まで行ってJRに乗り換え、上熊本驛着。
そして再び自転車を展開して会場へ向かいますが、その前に朝食食べてなかったので遅い朝食。


今回の会場は熊本市中央区南千反畑町(みなみせんばたまち)にあるtsukimi。
途中にあった、藤崎八旛宮(※八幡宮と字が違う)へ御參り。承平5(935)年、平安時代からある由緒ある神社。「旛」の字は、後奈良天皇宸筆の勅額に由来するとあります。



13時半開場。今回のライブは投げ銭制。昨年ご結婚されたメンバーのakariさんyuseiさんへのご祝儀もかね、多めに。
akariさんから「Island」のキーホルダーを手渡し。自分は3人へ暑中見舞い葉書を贈りました。
14時開演。かるくメンバー紹介。左からベースのsugimotoさん、ボーカルキーボードのakariさん、ボーカルギターのyusei maedaさんといつもの配置ですが、中央にスクリーンが置かれ、アルバム制作中のコンセプトメモやイラストが表示されました。

今回のIslandについて、前作で2021年に発売されたHue完成後に3人で出かけたキャンプ場で書いたメモをもとに制作されたそうです。最初から「島」というコンセプトは決まっていたとか。
この2021年頃、熊本県高森町でワーケーション(※出張先などで仕事をやり乍ら同時に余暇も楽しむというもの)を行って制作された「たからのもり」も、フル版となって収められていますが、このワーケーションの時にキャンプされたのかな。
2年おきにアルバム出すつもりが、気がつくとこんなに経ってしまったとakariさん話します。
sugimotoさん、RPGをやってる方はわかると思いますが、ゲームに出てくる島って特別感がある、とか話してたかな。RPGの島って、けっこう序盤で手にするマップで存在を知るのに最初から行けなかったりと、すごくわかる。
架空の島のBGMとしてスタート。
島までの道程。港町、ドライヴ、草原・山、島の映画館、お祭り、星、等々合計12曲というイメージはもうその場で固まっていたようです。

11曲を前半と後半に分けていよいよ試聴。スクリーンに歌詞が表示されました。
自分最近乍ら聴きが多いので、1曲1曲向き合って聴くのよいものですね。
試聴後、再度会場に曲が流され、曲が終わるまでと時間を区切って曲毎のエピソードが語られました。
「ストレイシープ」は島に着いたイメージ。新しい世界へ飛び込もう。
「青春、薄暑」は港の曲。シンプルなギターロックで勢いのある曲を。
「巡り巡って」は島の夜の高速をドライヴするイメージ。akariさんが〆切に追われ闇落ち歌詞になった。
「美術のような」は島の美術館。サックス奏者はakariさんの高校時代の同級生。
「ドラマチック」は島の映画館。くまもん部長がやってきた!という番組で実際に使われた主題歌をリ・アレンジして収録。
「花火」は 肥後銀行のWebCMで使用された楽曲。サビ部分はakariさんが夢でうたったのを起きてすぐにボイスレコーダーに吹き込んだのがもとに。
「露知らず」は島で見上げた星のイメージ。

奇蹟のような完成度の「ノスタルジア」のPV。
五感で楽しむ五木村と題し、1日で村の5ヶ所を巡ったそうですが、撮影当日の朝に雪が降り(※おそらく熊本県ではめずらしいと思います)、撮影場所まで辿り着けるかと焦ったみたい。
このほか、 熊本のライブハウスNAVAROにて楽曲の制作を実に6時間生配信したけど、最初は余裕かましてジグソーパズルとかやってたのに全く完成せず、終盤で焦ったエピソードなどが語られました。

最後にライブ。
新アルバムから、ストレイシープ、美術のような、巡り巡っての3曲演奏。
ライブでは初めて演る曲もあり、緊張すると話してたかな。
Shikiのライブでは初めて見る手法。ループマシンに手拍子の音を吹き込んで鳴らしました。
ほか、スクリーンにボールというか○の画像を表示させて曲調に合わせてはじけさせたり。未だ試作段階でこれからとyuseiさん話してました。


最後にだったかライブ前だったか、sugimotoさんがこの日を以ってライブ活動を休止すると発表。しかしバンドを抜けるのではなく、これからも楽曲の制作などで関わっていくと話し、一安心しました。
それから、11月30日にワンマンライブを行うと発表。

この日はまだアルバム発売前でしたが、販売許可下りたそうで、試聴会が急遽先行販売会に。
自分はすでに通販で予約していたので購入せず代わりにステッカーを購入。sugimotoさんとかたい握手しました。
仕事の方が忙しいとのこと。また、ステージへ戻ってきてくださいね。



この写真は帰路の大牟田驛で乗り換え待ち時間に撮影。



Island届き早速聴いてみましたが、違和感が。11曲入の筈ですが、1曲目のストレイシープが入っていません。
工場でプレスされたCDでそんなことある?と思いましたが、本当に不具合らしく、後日正規版のCDを送るということでした。

 

 

 

 

 

暑中お見舞い申し上げます

福岡県はすでに梅雨明けしていましたが、五月に見た「好きでも嫌いなあまのじゃく」の舞台だった山形県が梅雨末期の豪雨で被災していたので、この地方が梅雨明けするまではと思って見合わせていました。
お悔やみ申し上げます。

明日は久しぶりに熊本県へ遠征し、Shikiのライブを観に出かけます。

先週の日曜日。移動支援の仕事中に傘を差すと、急に親骨の繋ぎ目が折れて生地を突き破ってしまった。

 

十六本骨の多聞丸。
今では閉店してしまった福岡天神の雑貨屋で買ったこの傘。夢の中でコンビニに忘れてきてしまい、あ、多聞丸忘れたと、夢の中で言ったのが名前の由来。何故多聞なのかは不明。その後東京中野のお店に忘れて帰り、その次の東京行の際に戻ってきたことから、東京のわすれものの異名も持っています。

 

木製の傘の柄に節目がふたつあり、それが龍の眼のようで気に入ってました。
購入以来もう25年くらい愛用していますが、遂にメインの傘が交代する時が来ました。

傘はおいてませんか?

それで、この1週間くらい仕事の合間に傘を探してまわりました。

傘を選ぶにあたり、決めていることがあります。
まず、ジャンプ傘は選ばない。
せっかちな人になったみたいで好みではありません。嫌いなものベスト10にはいるほど。
それから、黒、濃紺、濃緑、焦茶色は選ばない。
20代の頃、何故男性用の傘、靴、鞄などの服飾品はこんな地味な色ばかりなんだろうと思ったものです。女性用は種類も多く、明るく華やかなのに何故だと。

 

新しい傘は骨が1.5倍の二四本。
色が様々あり、別メーカーのベージュ色のと、今回買った同じ製品の翡翠(ヒスイ)色と最後まで迷いましたが、生成(きなり)色にしました。
生成とは、漂白あるいは染色される前の素材そのものの色のこと、だそうです。少し黄色っぽい乳白色。
どうせ自転車の油や錆ですぐ汚れると思うのですがね。

どうでもよいはなしと思うでしょうが、というわけで梅雨明けの今日、25年ぶりくらいにメインの傘が交代しました。

昨日はお休み。朝から自転車で博多驛まで出かけ映画を見ました。



「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略」

2021~22年に、前後編に分けて劇場公開された「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」。
今回はその2205年から更に2年経った2207年のはなし。
2205であのガミラス/イスカンダル星を消し去った謎のデザリアムが、今度は地球へやってくるというもの。
ヤマトよ永遠にというと、1980年に劇場公開されたヤマトシリーズの劇場版第3作。
今回はこれのリメイクですが、その「永遠に」に、テレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマトIII」の要素も加え全7章、テレビシリーズでいうと全26話の作品になるようです。
元々は2時間くらいの劇場版の、そのリメイクなので、13話くらいかなと最初思っていましたが、すごいボリューム。がんばって生きねば。

旧作の永遠にも当時見ましたが、旧作では突然現れた暗黒星団帝国(※今作でいうデザリアム)に為す術も無く地球が制圧されてしまったのが、今回のリメイクでは同じようにデザリアムが現れやはり制圧されてしまうものの、実は例の2205の一件をもとに秘かにこうした事態が予測され準備が成されていたと、変更されています。しかも地球側にデザリアムと通じているものがいるようです。

全話なんとか劇場で見たものの残念すぎる出来だった「2202」と違い、こちらは好感の持てるリメイクで続きが楽しみです。
第二章は十一月に公開が決まってます。

 

 

ちょうど1年前に、なごにゃんという猫手を模した菓子を紹介。

その時、もし可能なら黒猫手とか白猫手とか出してほしいなと書きました。

すると願いが叶ったのか、なごにゃんのクロが出てました。

黒というより焦げ茶ですが、やってくれました。

昨日、7月6日に登山に出かけました。
今回は昨年も登った脊振山地の井原山(いわらやま)。
これまでも何度か登っていますが、今回は初めての試みとして三瀬峠の登山口からアタックしてみました。

 

8時に出発。担当自転車は“霞”。
途中までは前回登った西ノ山と同じ。野芥(のけ)まで出て263号線を南下。早良平尾交叉点は右へ。西ノ山が見えてきましたが今回は通り過ぎます。

 

263号線を走り続けます。何度も通った道。
途中で熊野神社へ御參りすると、ニホントカゲが居ました。青い尻尾がきれい。

 

以前訪れた坊主ヶ瀧、花乱ノ瀧へ続く道も通り過ぎ、曲渕隧道(まがりぶちずいどう)を潜って曲渕水源池(曲渕ダム)も通り過ぎます。

 

と、暑いせいなのかちょっと体調が。
自転車から降りてだいぶ休憩。戻ろうかと思ったほど。

 

山から吹き下ろす風で思ったほど暑くなくなりましたが、ヒルクライムは止めほとんど自転車は押して休み休み進みました。
これは途中で見かけたオオキンカメムシ。2.5cmくらい。
福岡の山手の方に生息しているヒメハルゼミの鳴き声も聴こえてきます。

 

10時半にようやく三瀬峠到着。標高581m。霞は夕方までおるすばん。
福岡県と佐賀県の県境にある三瀬峠。2018年に来て以来6年ぶりとなりましたが、此処までのタイムは途中の体調不良もあり6年前より3~50分くらい遅れ。

 

6年前はこちらのルートから同じ脊振山地の金山に登りました。

 

今回はその、道路を挾んで反対側にある登山口から井原山を目指します。

 

登山口から真っすぐ進むといきなり道が無い。
6年前は無かったと思う太陽光発電のパネルが設置されているのが見えます。
道間違いかと思い、戻ると入ってすぐ右手の斜面に踏み跡。これかと思い進んでみました。
この写真の広場みたいなところは右手に道がついています。

 

ようやく?正規のルートと思われる道に出ましたが、この序盤だけ少し迷いました。初めてのルートはいろいろある。

 

歩いていくと鉄塔がありました。この裏に道がついていました。

 

野河内(のごうち)渓谷との分岐に出ました。
と、よく見ると先ほどからこの森でずっと鳴いているヒメハルゼミのものとみられる、ちいさな抜け殻がありました。
昨年登った水無登山口からのルートではヒグラシとエゾゼミの大合唱でしたが、こちらのルートは少数のヒメハルゼミだけ。あと、時おりウグイスの鳴き声も聴こえてました。
昨年みたく蝉時雨を録音しようとおもったのですが、このアンドロイド、録音できるアプリが入ってなかった。ガラケーも持ってくればよかった。

 

道はところどころ雨でぬかるんで滑る。それなりの斜面にロープ設置はナシ。
でも、扇風機の強風のような山風がずっと吹いていて気持ちがよかった。涼しい登山道を歩いていると体調不良はだいぶ解消されました。

 

夏の脊振山地名物?の笹の群生。掻き分けて進んでいきます。倒木が転がっているので注意。

 

視界が開けました。井原山頂の標識が遠くに見えます。もう少し。

 

13時半に井原山山頂到着。標高982m。福岡県と佐賀県の県境を東西に70キロ連なっている脊振山地の、その2番目に高いピークです。
体調不良で休み休み登ったのと、序盤のルート探しで時間を喰い、予定よりだいぶ遅くなりました。

 

これは此処まで登ってきた東の方角。遠く、脊振山地の金山や脊振山が見えます。

 

こちらは北側。私が住んでいる福岡市や海が見えます。

 

こちらはトリミングしたもの。左手の島は能古島。右手に福岡タワーやドーム球場も見えます。

 

こっちは西側。脊振山地の雷山(らいざん、いかづちやま)や、羽金山のアンテナも見えます。

 

最後は南側。こちらは佐賀県です。湖みたいに見えるのは北山ダムかな。

 

昨年も同じ時期に登ったけど、この日は登山者少な目。観光で来られたとみられる外國人が数人。
と、学生さんみたいなパーティーが登ってきました。男女2名づゝ、男性は3人だったかな?
装備がすごいので脊振山地全70キロ縦走チャレンジ中かと思い、声かけてみました。
脊振山地全山縦走。脊振山地の西の果てにある十坊山(とんぼやま)からか、東の果てにある基山(きざん)のどちらかから登りはじめ、途中で下山せずに全てのピークを巡るというもの。キャンプを張り、2泊3日くらいでやるものと本で読んだことがあります。
全山ではなく、単に雷山から縦走してきただけだそうです。
でも全山縦走やります、カンタンなどと話してました。これが若さか。

自分もこの日は、この井原から雷山までの途中にある冨士山(ふじやま)まで縦走して帰るつもりでしたけど、体調が思わしくなくこれで下山することにしました。福岡の富士山はまたの機会にでも。
 

もときた道を下山。だいぶ戻ったところで急な足の痛み。歩くのが困難なほど。
少し広い場所で坐って休憩していると痛み治まりました。

実はこの前日、担当している訪問介護の利用者さんが入院先で亡くなられたと連絡が入っていました。癌だったそうです。
足の神経系の障害であまり歩けず、家では掴まり歩きで外では車椅子。
あの人の足の痛み、こんな感じだったのかな、なんてそんなことを思いました。

16時前頃三瀬峠まで戻ってきました。謎の足の痛みも治まり、あとは下り道を霞で。

強風でコケていた霞を起こし、友人からのメールに返信していると、道路を横切る動物。

キツネだ!野生の狐は初めて見たな。さすが三瀬峠。帰宅して調べてみると、福岡県の狐は生息数は少ないものの最近は西区の市街地でもしばしば見かけるそうです。



今日はまた献杯。正月の残りのバドワイザー飲みました。

 

 

この日の携帯電話ウェルネスの歩数計
31455歩、23.2km

この日の自転車“霞”のサイクロコンピュータ
走行時間:2時間33分29秒
走行距離:34.44km
平均速度:13.4km
最高速度:50.9km
でした。

水曜はもともと4件仕事あったのに、今日はその全てがキャンセルやサービス終了となってしまい、急に休みとなりました。
天気も良かったので登山に出かけるつもりでしたが、夕べ自転車のパーツが思ったよりだいぶ早く届いたので、今日は午前中部屋でゆっくり自転車を修理することにし、午后から模型作りの続きをとなりました。


今回の修理は自転車の“彌生”さん。
写真では分かりにくいですが、前籠を固定するキャリアが経年劣化で根元から折れてしまってました。


これをネットオークションで落札したパーツに交換します。ブリジストンの古い製品のようです。
車齢30年越えの古い自転車にはこんな古いものが似合うかなと思って。
通常の、前ハブのロールバーとハンドル根元のバスケットブラケットで固定する方式の方が重量も軽くできるのですがね。


まず籐の前籠と古いフロントキャリアを外します。
そして籠ブラケットを、以前買って使わずに残っていたロング籠ブラケットに交換。天地逆さに取りつけし、更に少し手曲げして新しいキャリアに位置が合うよう調整。


フロントキャリアを取りつけました。次は籐の籠再取りつけ。


入手したフロントキャリアに着いていたライトも試しに着けてみましたが、写真のように前タイヤに接触してしまいます。
この部分に電池式の小さめの砲弾型ライトを新たに買って着けてみようと最初思ってましたが、もし調整して着いたとしても跳ねた泥をかぶってしまい、難しいかなと感じます。

これで完成。あとは下におろして試運転と思いましたが、後輪のスポークが2本折れているのを発見。
2時間ほど休憩したり掃除洗濯など行って、続きは午后からとしました。



スポークは二月に交換修理したばかりでしたが、その交換したスポークともう1本が折れてました。これは時間掛かる。

まずは後輪を車体から外し、タイヤと、後輪に着いているローラーブレーキも外してしまいます。
そしてスポークを交換。車体に取りつけてから調整しました。
でもシロート調整なので特定のスポークに負担が掛かってまた折れるかも。


全ての作業完了。写真の記録によると8時半頃作業開始し、途中中断して16時に作業を終える大工事となりました。

試運転は、明日の1件目の仕事でやります。雨降らなければですが。