ひゃっほーい。
来たかったよーん!!
これまで何回か、
近く迄来ていたのですが、
初めてお詣りさせて戴きました
熊野那智大社
の、ご神体が
那智の滝 です。
那智の滝が熊野那智大社のご神体であるように、
熊野速玉大社は神倉山にあるゴトビキ岩、
熊野本宮は周囲の川や川洲を御神体としており、
滝・岩・川がそれぞれの神として祀られています。
速玉は過去、那智は現在、本宮は未来を表すと言われていて、
過去を癒し、現在の恐れや不安をなくし、未来の喜びを創造する。。
それが熊野三山という場所なのです。
熊野は森が深く、古くから「いにしえの地」と呼ばれ、
亡くなった先祖が宿る場所と考えられていて
そこに行って戻ってくることは「再生」を意味し、
これまでの罪や穢れ(けがれ)を落として
生まれ変わることができると信じられているのです。
日本のアニミズム、磐座信仰そのもの。
きっと、仏教等による偶像崇拝以前の
とても古いご聖域なのですね。
高さ、水量ともに、
日本一の那智の滝
こちらには、
熊野那智大社の別宮 飛瀧神社
があります








熊野三社参りでのことを今日から続けて書こうと思います。
この三社参りは一般に言われているものではなく、私個人が好きな三社です。玉置神社、熊野本宮大社、那智の滝にある飛瀧神社。
この3つの神社の神様は、知り合いというか、仲がいいというか、連携プレーで物事を教えてくれます。
驚きました!!
実は、一般的な熊野三社とは、
熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社のことを指すのですが
今回、私たちが御伺いした神社も
順番的に
玉置神社、熊野本宮大社、那智の滝にある飛龍神社!!
今回、熊野速玉大社へは、とっても近い場所を通っていたので
行こうと思えば、いつでも行ける距離だったのですが
全くそんな話にはならず、お詣りできていなかったんです。。
今回の旅には、ご縁がなかったのを、ちゃんとみんな
心で知っていたのですね。(そして、神様もご存知だったので
呼んで下さらなかったのでしょう)
やはり、こちらの3社さまの神様は連絡を取っていたに違いない、なーい。
嬉しすぎますありがたや〜。

