関西魂旅つづきです
十津川郷士の朝は
朝もやに包まれ
みずみずしく輝いておりました
こんなに素敵な景色を観ながら、
生きることが出来るのって
ほんとうに、贅沢。。
贅沢って、なんだろね。
都会の便利で清潔な
タワーマンションに住むのもいいけど
やっぱり、お水が美味しくて空気が清らか
美味しいお米やお野菜を
きちんと食べれることが
一番の贅沢なんだと思うナリ。
十津川で食べたご飯の
ツヤツヤピカピカと言ったら!!!
思い出してもニコニコしちゃうなりよ

いざ、熊野本宮大社へ
やはり、人気が少ないです。
狛犬さんも、マスクを奨励されておりました

また、帰って来れたしあわせ

嬉しいナリなり。
こちらから先の境内は、写真撮影禁止となります。
熊野本宮大社は、熊野三山(本宮、速玉、那智各大社)の中心
全国に4700社以上ある熊野神社の総本宮。
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)は、天より
八咫烏を遣わし、神武天皇を大和の 橿原まで導いた。といわれ
『導きの神鳥』として信仰されるようになりました。
熊野境内は、マスク着用ですので
八咫烏さまもマスク着用でござりましたよん
明治22年の大洪水で流されてしまった、
参道のお店があった場所には
たわわな稲が実っておりましたよ。
全てを流し去り、壊滅的な災害があったとは
思えない、のどかな風景。。
自然って、美しくも逞しい。
熊野川の河辺にある
熊野本宮大社 旧社地 大斎原(おおゆのはら)
元々は、『熊野坐神社(くまのにいますじんじゃ)』と号し
熊野の神。
といえば、本宮のことを表わしていたそうです。
3つの川が交差する岸辺
色だけではなく、
流れや暖かさが変わります
足を浸して、禊中
はぁぁ、、美しい〜、、
熊野本宮大社はかつて、
熊野川・音無川・岩田川の合流点にある
『大斎原(おおゆのはら)』
と呼ばれる中洲にありました。
本来ですと、この川で禊をしてから
お参りするのが正式なお作法。
ホント、気持ちよ過ぎる。。
気持ちよ過ぎて、ずっと居たくなる。。
➡️ そして、日焼けして真っ赤になったワタスです、、

神々の時代、素戔嗚尊(家津御子大神)が
大地の荒れ果てているのを
嘆かれ、自ら木を御手植えになられて
『木の國=紀の國』(きのくに)と
名付けられたそう。
熊野川側にこじんまりと佇む
『産田社』
伊弉冉尊をお祀りしている
女性の為の神社にもお詣りさせて戴きました。
イザナギとイザナミ
両方、揃ってバランスが整うのですよね。
ありがたいです。
産田社前から眺める
大斎原(おおゆのはら)の鳥居
本来の参道には、神様からの贈り物
稲が大豊作

こんなに自然や環境がバランスを崩している中
しっかりと生きづいて、
生きる姿勢を見せ続けてくれる
大自然のたくましさにいつも助けて頂いてますね。
ご褒美かき氷。
ご飯食べたら、かき氷も食べたくなるね。
のんびりしてから、次に向かいます。